高齢者施設へ団体貸し出し、桐生図書館が新サービス

 本を読みたい、借りたいけれど図書館まで行けないお年寄りのために、桐生市立図書館(藤川恵子館長)が新しいサービスを開始する。高齢者施設などへの団体貸し出しで、1施設につきベテラン司書が選んだ50冊を用意、30日間貸し出す。図書館所蔵の大活字本や高齢者向け紙芝居の利用促進にもなり、絵本、写真集なども織り交ぜて選書。「図書館としてできることを考えました」と藤川館長。市内に27カ所ある放課後児童クラブにも団体貸し出しできるよう、準備を進めている。

「日本キルト大賞」、大澤惠美子さん額絵で入賞

 東京ドームで開催中の「第16回東京国際キルトフェスティバル」のコンテスト「日本キルト大賞」で、桐生市相生町二丁目在住の大澤惠美子さんの作品「興味津々Ⅲ Inside head」が額絵部門で企業賞(有輪商店賞)を受賞した。大澤さんはバッグ部門に出展した「こうたを捜せ!(恐竜博士のおけいこバッグ)」でも入選を果たしている。

2つの準決勝

 きょうの昼すぎから、二つの準決勝が始まる。一つは県高校ラグビー新人戦。元日本代表の霜村誠一監督(35)率いる桐生第一が、初の県決勝進出と関東大会出場をかけて、全国大会常連の強豪校・明和県央に挑む▼2015年4月に就任した霜村監督も今年で3年目。高校からラグビーを始めて鍛え上げた選手たちに加え、桐生ジュニアラグビースクール出身者も多く入部し、県内外の強豪とも互角に戦える力が備わってきた▼もう一つの準決勝はラグビー日本選手権。霜村監督の古巣で県東毛地域に拠点を置くパナソニックが、ヤマハ発動機に挑む。パナは樹徳高校出身の谷田部洸太郎選手(30)も先発出場。新聞が届くころには結果が出るだろう。桐一ともども決勝進出に期待したい▼そして、あす22日は第2回桐生タイムス杯ミニラグビー大会。桐生近隣で楕円球に親しむ200人超の小学生と幼児が、さくら遊園(錦桜橋下流の河川敷)で、年齢に応じたクラス別の試合を楽しむ▼霜村監督のお子さんも、桐一部員のきょうだいも、谷田部選手の同級生のお子さんたちも出場予定。ここから巣立った子たちが、大舞台に立つ姿を夢見ながら、あすは夢中でシャッターを切りたいと思う。(針)

桐生市、住宅の3分の1非耐震 9割占める木造が課題

 桐生市が20日までに公表した新耐震改修促進計画案で、市内の前年度の住宅耐震化率が旧計画の目標75%を下回る67・8%にとどまり、市内住宅の約3分の1が「耐震性なし」と推計されることが分かった。新計画案では、市内住宅の9割を占める木造住宅の耐震化率の低さなどが課題と指摘し、木造住宅の耐震改修補助などを通じ、2020年度に住宅耐震化率を80%とする目標を掲げている。

「山崖の滝」に氷柱、寒さぶるぶる、きょう「大寒」

 きょう20日は二十四節気の一つ「大寒」。寒の内(小寒から立春まで)の中間に当たり、1年で最も寒い時期。けさの最低気温は桐生市(元宿町)で氷点下3・2度まで下がり、9日連続の冬日となった。