回復期リハビリ病棟開設へ、桐生厚生総合病院

 桐生厚生総合病院(桑島信院長)を運営する桐生地域医療組合(管理者・亀山豊文桐生市長)が16日、議会定例会を開き、高度特殊医療の推進に必要な内視鏡ビデオシステムや薬品在庫管理システムの更新などを計上した2018年度病院事業会計予算を可決した。地域包括ケアシステムの実現に向け、回復期リハビリテーション病棟の開設も予定しており、厳しい財政の中、地域に必要な医療サービスの提供を目指す。

冬住彩る代々の雛、彦部家住宅で長期公開

 梅の香が立ち始めた国指定重要文化財・彦部家住宅(桐生市広沢町六丁目、彦部篤夫当主)で、今年も代々の雛(ひな)たちが蔵から出されて冬住(ふゆずみ)に飾られた。月遅れで祝う桐生のひな祭りにちなんで4月3日までの長期公開で、華やかに、すまし顔で、来客を迎える。

放火の罪は重い

 桐生市消防本部が発表した「2017年消防白書」によると、管内の火災発生件数は前年より8件少ない57件で、広域消防体制になった1976(昭和51)年以降で最少だった15年の63件を更新したという。今年も最少更新を願うところだが、16日時点で既に9件発生しており、楽観視できない状況となっている▼出火原因は例年「たばこ」「たき火」「こんろ」「放火」などが上位を占め、昨年は「疑い」を含め放火は9件と4年ぶりにトップになった。この中には梅田町(梅田南小学校近く)の護国神社が全焼した火災も含まれている▼この神社に放火した容疑で逮捕・起訴された20代前半の男3人に対する裁判が前橋地裁で進められ、23日には主導したとされる男を除く2人に判決が言い渡されることになっている。ちなみに放火は殺人、強盗、強姦と同じ凶悪犯罪。罪は重く、非現住建造物等放火罪の法定刑は2年以上の有期懲役だ▼前回の公判で求刑のあった2人は後悔と反省の弁を述べ、弁護人は酌むべき事情もあるとして寛大な判決を求めた。この2人のうち1人はほかに窃盗罪と建造物侵入罪に問われている。判決は、代償は大きいことを知るに違いない。(

このまま無投票か、みどり市長選まで2カ月

 任期満了に伴うみどり市長選(4月8日告示・同15日投開票)まで2カ月を切った。現時点で出馬表明しているのは、同市選出県議の須藤昭男氏(57)=同市笠懸町阿左美、5期=のみ。対抗馬擁立を模索する動きもなくはないが、全般的には極めて低調で、このまま無投票となる可能性も出ている。

桐大付属中「クエストカップ」2年連続出場へ

 桐生大学付属中学校(久保田信一郎校長)が企業から出された課題に対するアイデアを考え発表する「クエストカップ」(実行委員会など主催)の企業探究コースに2年連続で出場する。2、3年生の女子4人のチームが大手家電メーカー・パナソニックが求める「これからの家族を幸せにする新商品」に対し、「幸せの壁」を提案する。大会は24日、東京都豊島区の立教大学で開かれる。