映画「つ・む・ぐ」に感動 日本住育協・ふくろうはうす・本社の共同事業

日本住育協会(京都市)、ふくろうはうす(桐生市宮前町)、桐生タイムス社の3者によるドキュメンタリー映画「つ・む・ぐ」の上映会が27日、桐生市本町二丁目の有鄰館味噌醤油蔵で開かれた。

 同映画は、タイ東北部イサンの村人たちが織る布を物語の軸に、タイに渡った服飾デザイナー、終末期の患者に寄り添う医師、千葉県の里山で農業を営みながら音楽活動を続ける歌手の常識にとらわれない生き方から「命を紡ぐ」ことを描いている。

 監督の吉岡敏朗さんも来桐し、あいさつ。「この映画で伝えている三つのこと。命をつむぐ、自然を大切に、伝統を継承する、ということを大切にしてほしい」と呼びかけた。

 桐生市・みどり市以外からも来場者があり、観客は約100人。「涙が止まらなかった。これからの人生に役立てたい」「こんな素晴らしい映画だと思わなかった。主人も連れて来ればよかった」などと話していた。

 同上映会は「えがおになる暮らし」をテーマに、1月から日本住育協会とふくろうはうす、桐生タイムス社が、毎月イベントを開催し、住まいや暮らしが人を育むという「住育」の考えを伝えている事業の一環として行われた。

映画「つむぐ」吉岡敏朗監督

あいさつする吉岡敏朗監督

関連記事: