カテゴリー別記事: 論説

回り道を選ぶゆとり

 息子が大学受験に挑んだという父親と、年度末に話をした。国立大学を受験したのだが、結果は残念ながら不合格。私立大学も受けており、こちらは合格したものの、どうしてもやりたいことがあるからと、悩んだ末に浪人を決意したのだという。

ありがとう、イズミ

 イズミが国内最高齢のメスのゾウになった昨年6月、「何も語らず半世紀。悲喜こもごもの体験を積んできたイズミにはこれからも身近で、私たちの心を受け止める存在であり続けてほしい」と、当欄では願った。

書くことの意味を考える

 年度の初め、購入した新しい手帳にメモを書き込んだ。古い手帳に書き留めていた新年度分の取材の日時などで、いわば引き継ぎ作業のようなものだ。予定を記入しながら、昨年の今頃は何を書きつけていたのかと、ページを見返してみた。

訓練中の事故の悲しさ

 あまりに突然の出来事に、遺族はいまも子どもらが亡くなった現実を受け止めきれていないのではないかと思うと、何とも悲しい、痛ましい事故である。

学びたい人を支える

 テレビのドキュメンタリーで貧困に苦しむ米国の大学生の姿が紹介されていた。カリフォルニア州立大学の教員による調査で、この大学に通う学生の10人に1人がホームレスを経験したことがあるという結果が出た。その実態を追いかけた番組だ。