カテゴリー別記事: 論説

楽天、一体のちから

 楽天と巨人の日本シリーズ第6戦は、ことしの稲作の締めの作業となる秋起こしで訪れた岩手県の知人の家で観戦した。

気概を受け止める社会

 ことしの夏の「山口・島根豪雨」はまだ記憶に新しい。水害で甚大な被害を受けて、苦境に立たされた萩市の小さな酒造場が、全国からかけつけてきた同士の復旧作業に励まされて再スタートを誓い、後に「生き残ってくれた酒たち」という物語が生まれたと聞いていた。その日本酒「東洋美人」と先日、桐生市内で出合ったのである。

相性のいいゲスト

 「大衆的な車は1トン100万円、つまり1グラム1円です。ほかの加工品は最低でもグラム2円はする」。これは、工業製品としての車の完成度について、2000年夏、当時の山田製作所社長宮野英世さんが桐生倶楽部で聞かせてくれた話である。

地味なればこそ

 ことしの入梅は6月10日。桐生自然観察の森でホタルの出現を確認できたのは、それから5日のちのことだったという。

理工学部、戦没者の碑

 群大理工学部の同窓記念会館の敷地内で、クスノキの常緑に見守られてたたずむ「第2次世界大戦戦没桐生工業会員芳名」の碑の前に立った。工学部創立75周年の年に改版されたという説明があって、日付は「平成2年10月21日」になっている。