カテゴリー別記事: 論説

あすは衣替え

 心の準備がないままに関東地方は平年より10日も早く梅雨入りをして、そしてあすからは夏の装い、衣替えの6月である。

婦人之友の110年

 雑誌「婦人之友」が表紙を絵画に変えたのは創刊から8年を経た1911年だったという。

吾妻山登頂1万回の人

 夜来の雪がやんであたりが一面の銀世界になった早朝、だれもいないことを見越して吾妻山に登ったのは、さて、20年以上前のことだったか。山頂は深い雪に覆われていて、山肌から立ちのぼる雲の切れ間にのぞく市街地をひとりながめて、朝日が顔をだすのを待っていた。

郷土の資料にふれる

 相馬御風が早稲田大学の校歌を作詞したのは24歳のときである。創立25周年記念に校歌を作ることになり全学から募集したが、審査員の島村抱月や坪内逍遥の気に入る作品がなく、「キミ書いてみろ」と、そのころ「早稲田文学」を編集していた御風に白羽の矢が立った。