カテゴリー別記事: 論説

環境の指標を持つ

 2学期が始まって、子どもたちの姿が去った桐生自然観察の森に行くと、雲がずいぶん高くなり、わたる風がすっかり秋めいた感じで、園内の小道はどこもかしこも蝉しぐれだった。

甲子園球児の笑顔

 初出場で初優勝。第95回全国高校野球選手権大会の激戦を制して優勝した前橋育英は実に守備の鍛えられたチームだった。

ふれあいメールの時間差

 行政による市民サービスにおいて「時間差」とはどう位置づけられているものなのか。そんなことをあらためて考えたくなる実例をひとつ。「桐生ふれあいメール」のことである。

兄を思う妹の言葉

 戦前の帝国大学の成績優秀者には恩賜の銀時計が贈られたそうである。1944年12月、横須賀の海軍航空技術廠の材料部四科の約20人が疎開先に桐生工業専門学校を選んだ。この一団を率いたのが東大銀時計組、当時27歳の真部二郎大尉だった。

プロの大事な緊張感

 自分の体を実体より大きく見せて失敗する話は、いろいろな物語に共通する戒めである。結局は間尺に合わない結果になるのだと、いまの大リーグの禁止薬物使用問題の結末も、そうあってほしいと心から思うのだ。