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森山芳平という母樹

 取り壊しが始まった旧森山芳平邸。日限地蔵の縁日に集まった人びとが、通りに面した裏庭の北角に立つ頌功碑をみて、何の碑だろうと、立ち止まって眺めていた。これまでは板塀に隠れて、沿道からは目に触れることがなかった存在である。

大雪の事後処理

 子どものころに住んでいた社宅には、関連会社のある富山県や秋田県の豪雪地帯からきた家族がいて、木枯らしが吹く冬を迎えると「こちらの冬はほんとうに過ごしやすく、ありがたいですね」とよく話していた。

未曽有、語り継ぐ責務

 想定外という言葉を安易に使うことは戒めてきたが前橋で73センチの雪が積もる事態はとても想像できなかったことである。桐生市内でも15日の朝、積雪が50センチを超えたところがあった。まさに記録的な大雪である。

桐高演劇部の全国出場

 子どものころ、高校演劇を観劇する親に連れられて、完成間もないころの桐生市産文会館へ何度か足を運んだ記憶がある。

危険とつきあう

 「雪がしんしんと降る」の「しんしん」には、「深深」または「沈沈」の文字をあて、ひっそりと静まりかえっているさまを示す言葉なのだと、辞書を開けばそんな説明がある。