カテゴリー別記事: 論説

「せゝらぎ」のあゆみ

 「中雄」というペンネームを持つ中村弥市さんの寄稿文「散文誌『せゝらぎ』を終えるに当たり」を読んだ。文中には懐かしい名前が幾人も登場した。

経験生かせる大会に

 「生きてますよ」と電話の向こうの声は元気だった。「とにかく夏が暑かったから、乗り切らなくちゃと、頑張る理由ができたのかな」。85歳になった一人暮らしの婦人である。

宮崎アニメという文化

 文化というのは本来、閉ざされた領域から生まれでてくるものである。だから、世界標準などには与しないガラパゴス的な発展を遂げることがむしろ常道だし、日本のアニメはまさにそうやって育ち、いまや世界じゅうの人の心をとらえるまでになったと、勝手ながら思うのだ。

「必要最小限」を考える

 埼玉・千葉で竜巻とみられる突風が発生し、越谷市では多くの建物が全半壊し、電柱が倒れたり、校庭のテニスコートがはぎとられたり、ニュース映像ではすさまじい風の痕跡がありあり映し出された。多くの人がけがをして、停電も広範囲に。当時の様子を「急で、逃げる間がなかった」と語る人もいた。

新聞が学んだもの

 日本の瓦版で現存する最古のものは1615年の大坂夏の陣の合戦の様子を伝え、京都で出回ったそうである。情報を知りたいと欲する人びとに、文字を用いて迅速に伝達する。そんな機能がすでに生まれていた。