カテゴリー別記事: 地域のニュース

検査車両が脱線、わたらせ渓鐵、復旧はあす以降か

 22日午後3時ごろ、桐生市黒保根町水沼のわたらせ渓谷鐵道水沼―花輪駅間にある踏切(同市役所黒保根支所の南東約200メートル)付近で、線路を点検する3両編成の列車の2両目が脱線した。けが人はなかった。この影響で、わ鐵は大間々―間藤駅間で運行を見合わせており、バスで代替輸送している。23日正午時点で復旧の見通しは立っておらず、24日にも脱線した列車を運び出す予定で、運行再開はそれ以降になる見込みだ。

全国へ地元から2点、県新作建具展で高評価

 「第23回群馬県新作建具・木製品展示会」(県建具組合連合会主催、県建具技能士会共催)が20、21の両日、前橋市内で開かれた。入賞作品の中から上位6点が全国大会に出場。桐生からは2位にあたる「群馬県市長会長賞」を受賞した鍋谷建具店の鍋谷由紀一さんの「親子ドア」と、建仁の仁平貴志さんの「組子入テーブル」が出品される。

新川遊園地乗り物券、半世紀ぶり“里帰り”

 昭和の時代、子どもたちの一大テーマパークであった新川児童遊園地の「乗り物利用券」が見つかり、桐生が岡遊園地に寄贈された。利用券に記された日付は「昭和45年11月1日」で、翌1971年2月の閉園を目前にした時期のもの。約半世紀の間、大切に保管していた小林光雄さん(77)=桐生市梅田町四丁目=は、当時のまま色あせない紙片を手に「にぎわっていた当時の資料として保管し、活用してもらえれば」と話した。

天沼FC、U―9で優勝 松田杯サッカー

 第2回松田直樹杯少年サッカー大会(桐生市サッカー協会少年サッカー連盟主催、桐生タイムス社協賛)が20、21日、桐生市相生町のユーユー広場で行われた。

創業300年の矢野、初の通史発刊

 創業300年を迎えた矢野(鑓田実社長)は、記念誌「矢野三百年のあゆみ」を発刊した。初代矢野久左衛門が近江国日野町から行商をはじめて桐生新町に来住したのが享保2(1717)年、2代目久左衛門が寛延元(48)年に二丁目に店舗を構え、時流を見据えつつ信用第一、「有鄰」の精神で商いを続けてきた。近江を出て他国で300年も事業を継続しているのは矢野だけということで、初の通史に近江日野商人館の満田良順館長は「創業300年の老舗は世界遺産に匹敵する稀有(けう)な存在」とたたえている。