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建築廃材など散乱、故意か、住民に不安

 4月28日夜、桐生市平井町の住宅地の路上に、約100メートルにわたってガラス片やトタンなど大量の建築廃材が散乱しているのを、近くに住む住民が見つけて桐生署や市に通報した。地元住民らは「荷台からわざと落としたのでは」と不安がっている。

クマに襲われ男性けが

 みどり市大間々町小平の山林で29日午前10時半ごろ、一人で山菜採りをしていた千代田町の男性(66)がクマに襲われ、左腕をかまれた。軽傷という。

被災地に届け、産地の善意

 熊本地震被災地の避難所に設置が進む間仕切りシステム用にと、織物産地・桐生の布が続々と集結している。建築家の坂茂(ばん・しげる)さん(58)とNGOボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(VAN)の活動で、布の提供要請を受けた桐生では、坂さんと旧知のテキスタイルプランナー新井淳一さん(84)、桐生織物協同組合(後藤隆造理事長)と同広幅協議会(三田章浩会長)が各方面に呼びかけ。「桐生ならではの支援を」「できることを」と次々に運び込まれている。

「支援金も大切」具体的な活動援助の必要性 熊本地震

 桐生市で情報関連会社を経営する傍ら、熊本市の崇城大学で非常勤講師を務める小保方貴之さん(43)は、熊本地震をじかに体験し、桐生に帰郷後も連日のように被災地と連絡を取り合っている。桐生から遠く離れた被災地へ、具体的にどんな支援が可能で、かつ有効なのか。小保方さんは「被災者に配られる義援金も大切だが、被災地で支援活動にあたる団体などへの支援金はすぐに必要」と、現地のボランティア活動などへの資金援助の重要性を語る。

熊本地震、避難所に桐生の布

 熊本地震後の避難所になっている学校の体育館などで、プライバシーを確保するための間仕切りシステムを設置するプロジェクトが始動した。世界的な建築家の坂茂(ばん・しげる)さん(58)が考案した、紙管と布で簡単に組み立てられる間仕切りで、桐生には布の提供要請がきている。小林当織物がいちはやく応じたほか、坂さんと旧知のテキスタイルプランナー新井淳一さん(84)は桐生ボランティア協議会(宮地由高会長)の協力も得て「織物産地・桐生ならではの支援ができれば」と布集めにかかっている。桐生織物協同組合も各社に呼びかける。