カテゴリー別記事: 文化・芸能

岩宿遺跡F地点、国史跡に追加決定

 約3万5000年前の石器が出土した岩宿遺跡F地点(みどり市笠懸町阿左美)が、国史跡に追加指定される。16日に開催された国の文化審議会(馬渕明子会長)文化財分科会で審議・議決、文部科学大臣に答申した。追加指定面積は約2038平方メートルで、現在は民有地だが、みどり市では「土地所有者と協議し、保存活用のための検討を進めたい」としている。追加指定により史跡面積は計約18万9226平方メートルになり、保全と修景を進めてさらに価値が高まることが期待される。

桐生祇園祭、初のPRポスター

 2017年の桐生祇園祭をPRするポスターが完成した。昨年発足した桐生祇園祭保存会(蓮直孝会長)が群馬県の補助を受けて製作したもので、大きさはB2判(72センチ×51センチ)。6年前の本町二丁目屋台が鉾(ほこ)と対峙(たいじ)する光景をメインに、桐生祇園祭の各行事がカレンダー付きで紹介されている。

69回目のフィナーレ、音楽、ダンス、演劇でにぎやかに

 第69回桐生市文化祭は最終日の11日、桐生市立中央公民館市民ホールで「市民音楽会」の「合唱・器楽」が開かれたほか、市民文化会館では「第6回洋舞フェスティバル」と演劇公演「不思議喫茶メルベーユ」が行われ、約1カ月の祭典はにぎやかに幕を閉じた。

97歳、笠木實さんの画歴、桐生歴史文化資料館で企画展

 桐生で手広く魚問屋を営んだ「魚萬」の次男に生まれ、15歳でエッチング(銅版画)研究所に通い、東京美術学校(現在の芸大)で油絵を学び、絵を描き続けて97歳になった笠木實さん(東京都小平市在住)の足跡をたどる企画展が、桐生歴史文化資料館(本町二丁目、矢野園南側)で始まった。各方面で活躍しながら市民にあまり知られていない桐生出身の画家を、その出自とあわせて紹介している。7月2日まで(午前10時~午後4時、月曜休館)、入場無料。

30日、幼児とママのプラネタリウム、桐生図書館初企画

 「幼児とママのプラネタリウム」が30日に開催される。桐生市文化センター(現在の桐生市立中央公民館・図書館)が開館して38年、3階にあるプラネタリウム室を有効活用し、投影中の出入りを自由にし、おしゃべりもOKとして子育て世代が来場しやすいようオープンする。初めての試みで、機器を操作しライブ上映する石田進一さん(66)=桐生天文同好会代表=は「お母さんと子どもにリラックスして楽しんでほしい」と張り切っている。