カテゴリー別記事: 文化・芸能

いしざかびんがさん、「慶州ナザレ園」で念願の演奏

 音楽家いしざかびんがさん(64)=桐生市菱町二丁目=が12日から14日まで韓国を訪問、日本人高齢女性たちの福祉施設「慶州ナザレ園」で慰問コンサートを行った。昨年「戦後70年、不戦の誓い」をテーマに開いたコンサートでも歌った曲「慶州ナザレ園」は、いしざかさんの大事なレパートリー。苦難の人生を生き望郷の思いを秘めたおばあさんたちの前で、いしざかさんはギターを抱えて「ふるさと」「ふじの山」などを弾き語り。「アリラン」は何度も繰り返し歌ってきた。20日に桐生市市民文化会館小ホールで、6月18日に桐生倶楽部会館で開くコンサートでも、「慶州ナザレ園」を歌う予定だ。

みどり市10周年創生落語“歴史的”初演

 みどり市の歴史や文化を落語にして後世に伝えるプロジェクト「100年後まで語り継がれる創生落語」の口演会が14日、同市大間々町のながめ余興場を拠点に開かれた。合併前の旧3町村の偉人や伝説にちなんで市民がつくり上げた「石原和三郎」「大間々あきんど」「岡上景能」の三つの新作落語を、三遊亭一門の真打ち3人が初披露。600人を超す市民らが“歴史的初演”に立ち会った。

富弘美術館に人びと集い、四半世紀の節目祝う

 星野富弘さん(70)の詩画を展示して「やさしさにいつでも逢(あ)える」富弘美術館(みどり市東町草木)が、開館25周年を迎えた。14日に行われた記念式典には招待者だけでなく一般入館者も何重にも輪をつくり、ロビーは満場の熱気。金色のくす玉が割られて大拍手が起き、記念コンサートでは富弘さんの詩が歌い上げられた。

囲碁振興に貢献 宇田川さん普及活動賞

 日本棋院桐生支部の前支部長の宇田川康夫さん(85)=桐生市広沢町=が日本棋院の2015年度普及活動賞を受賞した。この4月に10年務めた支部長を退いた宇田川さん。「支部会員のみなさんの協力のおかげ。感謝しています」と話した。

義手の詩画家応援しよう、大間々で原画展と講演会

 義手の詩画家として知られ、熊本県南阿蘇村の美術館が熊本地震で被災した大野勝彦さん(72)を応援しようと、20年来の友人である松崎靖さん(64)=みどり市大間々町=が原画展と講演会を企画した。「負けない 逃げない あきらめない」と題し、7月9日に同町のながめ余興場で講演会を開催。多くの人に勇気と元気を与えている大野さんの美術館再開に向け支援金を募る計画だ。