カテゴリー別記事: 文化・芸能

富岡製糸場世界遺産登録が決定、桐生からも喜びの声

 群馬県内4カ所で構成する「富岡製糸場と絹産業遺産群」が日本時間21日午後4時55分、世界文化遺産に登録されることが決まった。カタールの首都ドーハで開催中の第38回ユネスコ世界遺産委員会で決定したもので、世界遺産一覧表への正式記載は審議最終日の25日になる。登録が決まった瞬間、県内各地で喜びが満ちあふれ、祝賀行事が行われた。桐生は構成資産に入っていないが、絹織物への関心の高まりや観光振興への期待が各層から上がっている。県庁では24日午後3時から一般公開で、大沢正明知事の帰国報告会を開く。

富岡製糸場、世界遺産、午後にも正式決定

 カタールの首都ドーハで開催されている第38回ユネスコ世界遺産委員会は、日本時間21日午後3時から、新規推薦案件の審議を再開する。「富岡製糸場と絹産業遺産群」の審議は同日の9番目に予定されており、きょうにも世界文化遺産登録が正式決定する見込みだ。登録されれば国内では「富士山」に続き18番目、近代産業遺産としては初めてとなる。

“世界遺産効果”に期待 「桐生・富岡ツアー」スタート

 富岡製糸場と絹産業遺産群の世界遺産登録に関連し、繊維関連施設を中心に桐生を訪れる観光客は増加傾向にある。21日から桐生と富岡を巡る旅行社主催のツアーも始まった。

全国高校生クイズ、樹徳高で初のプレ大会

 日本テレビ系の人気番組「第34回全国高等学校クイズ選手権(通称・高校生クイズ)」のプレ大会が18日、桐生市錦町一丁目の樹徳高校(野口秀樹校長)で行われ、300人を超える同校生徒が校内大会に出場し、敗者戦から復活して決勝進出した男子生徒が逆転優勝で同校の頂点に立った。決勝進出5組10人は7月29日の関東大会で1回戦が免除される。

「桐生の絹織物展」 織物記念館で始まる

 桐生織物記念館2階の特別展示室で14日から、「桐生の絹織物展」が始まった。織都1300年の一環で企画したもので、貴重な資料を見ることができる。7月13日まで。