カテゴリー別記事: 文化・芸能

2大まつり同時開幕、桐生、大間々6年ぶり

 桐生地区の“2大夏まつり”と称される「桐生八木節まつり」と「大間々祇園まつり」が1日、桐生市とみどり市大間々町の中心部でそれぞれ開幕した。両まつりの全日程が重なるのは6年ぶりで、ともに3日まで多彩な催しを繰り広げる。

中川寧々さん銀賞、カワイ音楽コンクール全国大会

 カワイ音楽コンクール全国大会が29日、横浜市の横浜みなとみらいホールで開かれ、北関東ブロック代表として出場したみどり市立笠懸小学校6年の中川寧々さん(11)=笠懸町鹿=が銀賞に輝いた。のんびり屋の中川さんは大会前、「間違えずに弾くこと」と目標について控えめに話していたが、「やっぱり金賞がよかった」と少し残念そう。「練習を頑張って次は金賞を目指したい」と抱負を語っている。

桐生音頭の“聖地”に 錦町商店街が特訓中

 「桐生着道楽、男のおしゃれ」などの歌詞で親しまれながら、時代とともに廃れつつある桐生音頭を、桐生八木節まつりの名物行事として復活させよう─。桐生市の錦町商店街振興組合(金井正夫理事長)が同まつり期間中の8月2日夜、桐生音頭を踊る会を錦町一丁目大通りで初開催する。商店街関係者や地元住民らは踊りの会の指導の下で振り付けを特訓中。「ぜひ多くの人に飛び入り参加してほしい」と来場を呼び掛けている。

岡公園の女神像、記憶から彫り出す 桐生出身の彫刻家・大野春夫さん

 4歳のときに見た、桐生が岡公園入り口の女神像。兄たちに連れられて初めて遠出し、立派な台の上に立つ真っ白い女の人を見上げた。そのときの記憶をもとに、大野春夫さん(59)=桐生市出身、埼玉県飯能市在住=が第20回十日町石彫シンポジウムに参加している。新潟県十日町市の総合体育館脇の会場で26日から公開制作が始まり、福田豊さん(42)、石川直也さん(27)と3作家が並んで石に向き合い、形象をつかみあげようと奮闘中だ。大野さんの作品「昔見た記憶から」は当間高原リゾートに設置される。

伝統の屋台、準備完了 豪華装飾も勢ぞろい

 8月1〜3日の桐生八木節まつりを彩る伝統行事・桐生祇園祭で、53年ぶりに組み上がった本町五丁目祇園屋台が26日午前、四方に施された彫刻や襖絵(ふすまえ)など全ての装飾を取り付けて完成した。設置場所の同町のジョイタウン広場には多くの見物人が訪れ、半世紀ぶりの雄姿を目に焼き付けた。