カテゴリー別記事: 文化・芸能

2人目監督に中村さん きりゅう映画祭

 短編映画祭・きりゅう映画祭(桐生青年会議所主催)で今年作品を制作する2人目の監督が中村佳代さん=東京都=に決まった。中村さんは桐生市出身。同映画祭で監督として作品を手掛けることになる初の地元出身者だ。

“全国”のステージへ 桐生高演劇部が初の快挙

 県立桐生高校演劇部が、第49回関東高校演劇研究大会(那須塩原会場)で最優秀賞に輝き、今夏に茨城県で行われる全国大会の出場権を獲得した。初めての快挙に部長の前原拓真さん(2年)は「関東大会も初出場だった。いまでも信じられない」と驚きながら、「せっかくのチャンス。自分たちの持てる力を出し切ってトップを狙いたい」と意気込んでいる。

市民1000人の出演募る きりゅう映画祭

 桐生青年会議所(JC、岩崎靖司理事長)主催の短編映画祭「きりゅう映画祭」が今年も始動した。新たに制作する2作品のうち一方の監督が川上信也さん(37)=東京都=に決まった。脚本を書くに当たり桐生を訪れ、「人のつながりを大切にする温かさ」にひかれた川上さんは“リアルな温かさ”を表現するため、市民1000人の出演を募る。エンドロールで全員の名前も流すことも決めた。

16年ぶり屋根葺き替え 彦部家住宅

 中世豪族の屋敷構えがよく保たれている彦部家住宅(桐生市広沢町六丁目、彦部篤夫当主)=国指定重要文化財。関東屈指の古民家主屋でいま、寒風にさらされながら茅葺(かやぶ)き屋根の葺き替え工事が行われている。全面的な解体保存修理工事から丸15年、茅がやせてきたためで、隠居屋である「冬住(ふゆずみ)」は雨漏りがするなど特に傷んできた。文化庁補助事業で、県、市、当主も負担し7月まで、順次4棟の修復が行われる。

横山嘉兵衛、資料200点を桐生市に 子孫が寄贈

 桐生織物近代化の礎を築き、茶華道や俳諧に秀でた文人でもあった横山嘉兵衛(1852〜1913年)。明治から大正初期にかけての肖像画や賞状、書、日記類などの資料約60件200点が28日に、子孫から桐生市に寄贈された。一括して収蔵する市立図書館では「近代織物史の中の巨人。調査した上で展示も考えたい」としている。