カテゴリー別記事: 経済

機能訓練にパチンコ活用、「運転機能の維持にも」

 高齢者の機能訓練にパチンコを活用しようと、「グローバルスタンダート」を経営する野口智行さん(34)=桐生市小梅町=が製品開発に挑んでいる。ハンドルを回して玉を繰り出し、画面の表示には足踏みペダルで反応するなど、介護現場の声から生まれた製品は8種類にまで増えた。最近は高齢者ドライバーによる交通事故も目立つだけに、「運転機能の維持などにもつなげたい」と、新たな効果に期待を寄せる。

障害者と地域の共生の場に、大間々中心街にカフェ

 みどり市大間々町で福祉作業所を運営するNPO法人が、同町のメインストリートにカフェをオープンした。自家栽培する無農薬野菜を使ったメニューを提供し、職員と利用者が調理や接客を担う。運営を通じた障害者らの働く場所づくりに加え、地域のふれ合いの場としての定着を願っている。

長時間飛行ドローン、実用化へ地元企業の技術

 ドローン(小型無人飛行機)を産業用に活用する機運が高まっている。飛行時間の短さがネックになっているが、県内の企業同士が手を組み、長時間飛行を可能にするハイブリッド型の機体開発に取り組んでいる。実用化に不可欠な発電用の超低振動エンジンは、みどり市内の企業の特許技術だ。

婚活で5市連携、人口減・少子化対策に一丸

 両毛5市の商工会議所が連携して婚活事業に取り組んでいる。人口減少への対策が課題となる中、各市で連続的にイベントを催すことで参加しやすい仕組みをつくり、地元で結婚して子育てする世帯を増やそうという試みだ。桐生市では来年1月28日に開催する。

シンクトゥギャザー、EVでレンタカー事業

 低速小型電動バスの「マユ(eCOM―8)」などユニークな電気自動車(EV)の製造販売を手掛けるシンクトゥギャザー(桐生市相生町五丁目、宗村正弘社長)が、来年4月からEVを使ったレンタカー事業に乗り出す。レンタル自転車のように、自社開発の2人乗り超小型EV「eCOM―mini」を観光地周遊の足に生かそうという試み。マユを使ったまちなか観光を展開している桐生再生の協力を得て、イタリア製の超小型EVを使った試行を12月半ばから始め、運用・車両両面の課題を探るという。