カテゴリー別記事: 経済

県商工会連合会、県産シルクで五輪土産

 2020年の東京五輪開催を見据え、県商工会連合会(高橋基治会長)が県産シルクを活用した外国人向けの土産物開発プロジェクトを立ち上げた。県繊維工業試験場で26日に初会合が開かれ、桐生市内を中心に18の事業者が参画した。市場調査で商品開発の方向性を決め、各社が試作品を開発。来年1月に発表する。

桐生織で上毛かるた、桐生駅で来訪者お迎え

 JR桐生駅構内に19日午前、桐生市と八木節を指す上毛かるたの「き」と「そ」の絵札と読み札を再現した織物タペストリーが掲げられた。桐生市内の織物工場の技術で、柄が忠実に再現されている。

アピタ跡地に新商業モール、核店舗はフレッセイ有力

 みどり市笠懸町阿左美で2月に閉店したショッピングセンター「アピタ笠懸店」の跡地で、新しい商業施設の開発計画が進んでいる。駐車場を囲むように複数の店舗が並ぶオープンモール形式の施設になる予定で、核テナントとして食品スーパー「フレッセイ」と大型書店「蔦屋書店」の出店が有力視されている。同施設についての地元説明会が13日、笠懸町商工会館で開かれる。

古民家再生で“癒やし空間” 「紫」隣に総合美容サロン

 古いものを活用して新しいものを生み出したい―。桐生市で生まれ育った美容師の関口浩太郎さん(31)=同市相生町二丁目=が7日、築70年超の古民家を再生した総合美容サロンを同市東四丁目の織物参考館“紫”東隣にオープンした。こだわりは1階の約半分を占める「図書フロア」。まちの人たちに開放し、「来た人がつながるコミュニティーの場にしたい」と思いを膨らませる。

スズメバチの繭、爪の補修材に 桐生の企業、開発に成功

 スズメバチが巣盤の表面につくる繭「ホーネットシルク」を用いた化粧品の開発に桐生市内の企業が成功した。繭のたんぱく質が人間の爪と同じ成分であるのに着目し、爪の補修剤として開発した。絹から抽出したたんぱく質と混合し、天然由来の体にやさしい美容液として市販を計画している。ホーネットシルクを化粧品の原料にしたのは、世界で初めてという。