カテゴリー別記事: 経済

“笑顔の交流” 10周年、卸売市場の一般開放「桐っこ市」 

 桐生地方卸売市場が毎週土曜日の午前9~11時に行う一般開放「桐っこ市」の10周年記念イベントが14日午前、みどり市笠懸町阿左美の同市場で行われた。普段は一般消費者が入れない問屋街を開放し、買い物を楽しんでもらう同市。スタンプラリー形式の抽選会には大勢の市民らが来場し、市場関係者と笑顔で歓談しながら交流を深めた。

マユでまちなかへ 県外客の利用伸びる

 ゴールデンウイーク(GW)の期間中、低速電動コミュニティーバス「MAYU(マユ)」に乗って桐生市内を移動する県外観光客の姿が目に付いた。マユを運行する桐生再生(清水宏康社長)によると、GWの核となる3、4、5日で比べた場合、今年の乗客数は250人と、昨年の204人に比べ2割以上増えた。とりわけ桐生が岡遊園地・動物園と本町通りとを結ぶルートが人気で、桐生再生では「連休パターンが違うので一概に比較できない」としながらも、「近県への周知は徐々に浸透しているのでは」と、今後の利用者増に期待を寄せる。

「ドクターモリ」、LINEスタンプに

 キノコ種菌・菌床大手の森産業(桐生市西久方町一丁目、森裕美社長)創業者の森喜作氏をモデルにしたキャラクター「ドクターモリ」が通信アプリ「LINE(ライン)」のスタンプになった。企業PRの一環で同社が発売したもので、40種類を使い分け、返信に利用できる。

元東洋大教授の平野さん、梅田の空き家でカフェ開業

 東京圏で生まれ長く仕事をしてきた元大学教授が30日、桐生市梅田町 四丁目で起業し、空き家を再生して自宅兼カフェを開いた。豊かな自然や 住環境にほれ込んだのに加え、ここで地方都市の新たな可能性を模索した いと考えての一大決心。地域の人たちと交流しつつ、“よそ者”ならでは の視点で地域社会に一石を投じ、「桐生に化学変化を起こす触媒になれた ら」と語る。

服地2社、工場改築 老朽化建物相次ぎ更新

 桐生産地を代表する服地メーカーの小林当織物(桐生市仲町一丁目、小林雅子社長)とミタショー(同相生町一丁目、三田章浩社長)が相次ぎ工場を改築した。老朽化していた旧工場部分を偶然同じタイミングで更新したが、新設は地場の繊維業界にとっても明るい話題だ。