カテゴリー別記事: 教育

今年、創立110年、“桐女パワー”いつまでも

 桐生女子高等学校(西村琢巳校長)は今年度、創立110年を迎えた。1908年に山田郡立桐生高等女学校として設立してから、1世紀以上の長きにわたり織都桐生の屋台骨を支え続けてきた「桐女」。記念事業として10月に式典を実施するほか、記念誌の発行などを予定している。25日には、記念誌に掲載するためのOG・在校生による座談会が開かれ、“桐女パワー”を継承する出席者は、それぞれに思いを語り、これからの桐女に望むことなどを話し合った。

笠南中3年、「WITH ALS」代表の武藤将胤さんとプロジェクト

 3年半前に難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症後も、学生時代からの「社会を明るくするアイデアを形にして世界に発信する」活動を続ける武藤将胤さん(30)=東京都港区=とのプロジェクトが、みどり市立笠懸南中学校(桑原博志校長)でスタートした。3年生153人が美術と総合的学習の時間を使って取り組む「ライフデザイン」で、コミュニケーションロボット「オリヒメ」を使って東京の武藤さんとやりとりしながら、7月13日に課題解決アイデアの発表会を開く計画だ。

初対面交流で「座禅」、黒保根小と西町IS

 桐生市立黒保根小学校(柴塚雄太校長、児童数54人)と姉妹校提携を結ぶ西町インターナショナルスクール(IS、東京都港区)の交流活動が今年度も始まった。西町ISの創設者松方種子の祖父が黒保根出身で米国に出て成功した絹貿易商の新井領一郎という縁で、長く交流を続けている両校。12日の初対面交流では座禅などの日本文化体験やスポーツ・給食交流もあり、黒保根の子たちは年間を通しての活動で英語力、コミュニケーション力を高め、互いに親交を深めていく。

工学部同窓記念会館改修、年末まで工期延長

 群馬大学工学部同窓記念会館(桐生市天神町一丁目)の改修工事が、今年いっぱいに延長される。耐震補強のため昨年8月から工事に入ったが、築100年を経て内部の構造材の腐朽が予想以上に進んでおり、設計し直して新材と交換し金物で補強するなどの必要に迫られたからだ。工期を半年延長し、公開活用は新年度4月からを見込んでいる。

子どもの居場所つくろう、地元大学生が学習支援

 さまざまな事情で家庭学習が不十分だったり、塾通いが難しかったりする小中学生に学ぶ場を提供し、学校でも家庭でもない“第三の居場所”をつくろう―。そんな取り組みを、桐生地区在住の学生有志が始める。群馬大学理工学部生と大学院生の3人で結成したボランティア学習会「スタディミーツ」。あす11日から毎週木曜夜に桐生市本町五丁目のココトモで開く。学生たちは「地域と学生の接点になれば。子どもたちが毎週楽しみにしてくれるような場にしたい」と意気込んでいる。