カテゴリー別記事: 教育

さあ新年度スタート、飛躍を誓い新たな一歩

 新年度が始まる4月。企業や公的機関、学校などは、暦の関係できょう3日が実質的な初日となった。新入社員や新入生、新人と、“新”を冠するたくさんの人たちが、新しい環境での新しい生活の第一歩を踏み出した。

小梅町の井田菜々美さん、言の葉大賞優秀賞に

 第7回言の葉大賞(言の葉協会主催)の中学生部門で、井田菜々美さん(15)=桐生市小梅町=の作文が県内最高の優秀賞を受賞した。大好きだった祖父の他界から2年。「君の笑顔でたくさんの人を幸せにしてね」という言葉を胸に、今日という日を大切に、何事にも全力で取り組んできたという井田さん。桐生市立中央中学校卒業後、25日に京都国際会館で開催された授賞式も幸せな体験で、「自分の気持ちを文章で伝えていきたい」との思いを強くしている。

卒業記念トイレ清掃10周年、指導役からお祝いの品

 毎年6年生が卒業記念に1年かけて校舎内のトイレを磨く伝統がある、みどり市立笠懸東小学校(武雅彦校長、全校児童数489人)。今年度で10周年を迎えたこの取り組みをたたえようと、同トイレ掃除の指導役を務めたボランティア団体から同校に、手づくりの記念品が贈られた。

「障害とは?」体験し考える 新里中央小で平等教育

 社会にある障害を取り除き、障害者も高齢者もふくむ多様な人々が暮らしやすい地域を築こうと、桐生市立新里中央小学校(上原広行校長、児童数355人)で17日、DET(Disability Equality Training、障害平等研修)が行われた。車いすユーザー3人で活動するDET群馬が来校し、卒業間近の6年生58人が体験し考え、「障害」とは何かに気づいていった。

大人まで、あと半分 広沢小で初の「2分の1成人式」

 10歳の成長を祝う「2分の1成人式」に今年度初めて取り組んだ桐生市立広沢小学校(伏島均校長、全校児童数562人)で、進級を間近に控えた4年生84人が17日までに、20歳の自分に宛てた手紙を書き上げて伏島校長に託した。10年後の成人式直後に同級生が集まって封印を解く予定。子どもたちは「夢に向かって頑張っていてほしい」と将来の自分に思いをはせた。