カテゴリー別記事: 教育

交流から「共同学習」へ深化、合奏で心通わす

 同年代の生徒どうし、ともに音楽を楽しみ、相互理解を深めようと、県立渡良瀬養護学校高等部の生徒全員と、桐生市立商業高校吹奏楽部とが9日、共同学習を行った。「来ていただき」「聞かせてもらう」という交流から一歩進んで、「いっしょに練習し、曲をつくりあげ演奏する」共同学習へと深まってきた両校合同の時間で、「風になりたい」を合奏した。

「家庭の日」コンクール 桐生っ子最優秀賞

 毎月第1日曜日は群馬県が定めた「家庭の日」。その普及と青少年の健全育成のために募集した標語と絵画・ポスターのコンクールで、桐生の中学生がそれぞれ最優秀賞を受賞した。標語の部は谷井沙綾さん(中央中2年)、ポスターの部は奥村魁人さん(広沢中1年)。どちらも家族そろってとる食事の楽しさ、大切さを伝えている。群馬会館で行われた群馬県青少年育成大会で表彰された。

初のシーケンス制御で金賞、桐工機械科生

 群馬県職業能力開発協会が主催する技能競技大会・技能検定で、今年も県立桐生工業高校(樋口高則校長)機械科の生徒たちが好成績を上げている。26日に群馬会館で行われた表彰式では岩松孝憲さん(3年)=桐生市菱町五丁目=がシーケンス制御作業で金賞を、関太雲さん(2年)=同市広沢町五丁目=がマシニングセンタ作業で銅賞を受賞。前期技能検定の普通旋盤作業は10人が合格して5年連続100%の合格率を誇り、マシニングセンタ作業も2年生18人、3年生6人の計24人の大量合格。夏休みも早朝からがんばり、直前には合宿して練習した成果で、高レベルの「伝統」を継承している。

超ジュラルミンの将棋盤駒が桐工に登場

超ジュラルミン製の将棋盤と駒

 冷徹な輝きを放つ将棋盤と駒が、県立桐生工業高校(桐生市西久方町一丁目)の玄関ショーケースに鎮座している。前年度の機械科3年生課題研究チーム7人が超ジュラルミンで製作したもので、羽生善治3冠が「将棋の盤駒はいろいろな素材でできる可能性を感じた」などとコメントを寄せた代物だ。同窓会での使用を検討しているほか、「使ってみたい方は連絡ください」と呼びかけている。

マユでふるさと学ぼう 学校教育で初の活用

 桐生発の低速電動バス「MAYU(マユ)」を使った地域学習が25日、桐生市立北小学校(兒嶋敦子校長)の3年生を対象に展開された。取り組みには、マユを使った環境観光に力を注ぐ桐生再生(清水宏康代表取締役)が協力。学校教育の一環でマユが活用されるケースはこれが初めて。楽しい未来のためにつくられた4台の低速電動バスに分乗し、児童らは自分たちが暮らす地域を新しい視点からひと巡りした。