カテゴリー別記事: 医療・福祉

福祉の課題解決へ地域で掘り起こし、8生活圏域で「地区別懇談会」

 福祉課題の解決を図り、誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指す「地区別懇談会」の第1回が、桐生市内の八つの生活圏域ごとに行われている。3日夜には同市立北公民館で、第1圏域(1、2、9、10、14区)の懇談会が開かれた。市社会福祉協議会が主催し、地域住民や市、地域包括支援センター職員らが参加し、福祉課題について、住民らを中心に活発に意見を出し合い情報を共有。地域の連携強化、課題解決に向けてスタートを切った。

36年間ありがとう、桐生で活躍の盲導犬、引退へ

 全盲のマッサージ師、小林俊治さん(75)=桐生市相生町一丁目=が間もなく、盲導犬との生活にピリオドを打つ。1979(昭和54)年に初めて迎えた「バーキス」から、今月16日でお別れする3頭目の「デュオ」まで約36年。「この3頭が私の目となってくれたおかげで、桐生のまちを歩いたり、店で買い物したりすることができました。市議会も傍聴しました。市民のみなさんにもたいへんお世話になりました」と小林さん。そうした意も込めて「残りわずかですが、希望があれば、学校などに行って子どもたちに盲導犬と触れ合う機会を提供したい」とも話している。

雅楽川さん受賞、女性のチャレンジ賞

 訪問看護やデイサービス事業などを手がけるCOCO―LO(ココロ、桐生市相生町二丁目)の雅楽川陽子社長が内閣府主催の「女性のチャレンジ賞」(男女共同参画担当大臣賞)を受賞した。経営者として社員が働きやすく活躍できる職場づくりに努めているほか、起業希望者に自身の体験や経営方法を伝えるセミナーを開催するなどの取り組みが評価されたもの。24日夕に総理大臣官邸で表彰式が行われる。

介護力で移住者呼び込め、東京に“アンテナデイサービス”開設

 医療法人山育会(山口典利理事長)や社会福祉法人徳昌会(同)の関連会社で、介護福祉用具などを扱うコムケア(山口南美子代表)が6月、東京都北区で「コムケア滝野川デイサービス」をオープンした。目指すのはアンテナショップならぬ“アンテナデイサービス”での桐生地域PR。山口典利理事長は「デイ利用を通じて、東京の高齢者に桐生地域の充実した介護力を感じてほしい」と話しており、高齢者やその家族を呼び込む道筋をつけたい考えだ。

あすから介護福祉施設の作品展 本社主催

 桐生タイムス社は5~7日、桐生市本町二丁目の有鄰館味噌・醤油蔵で「介護福祉施設の作品展」を開く。午前10時~午後5時。