カテゴリー別記事: 医療・福祉

障害者の就労支援カフェ人気、笑顔で接客、進む相互理解

 障害者の就労支援を行っているあざ美会(みどり市笠懸町鹿、永塚義一理事長)がオープンした「カフェランチ」(太田市山之神町)が地域住民たちの間で静かな人気を集めている。同会の就労支援施設の出張所として運営し、利用者たちが接客などに挑戦。地域住民と利用者が笑顔を交わし、互いへの理解を深める場としての役割を果たしている。

仲間にどうぞ リーフレット作り呼びかけ 視力障害者協

 桐生視力障害者協会(東間みち子会長)が会員・賛助会員募集を呼びかけるリーフレットを作製した。桐生市内に暮らす視覚障害者やその周囲に日頃の活動を紹介し、会の存在を知ってもらおうと、市内各所に設置。東間会長(65)=堤町=は「一緒に学び、楽しみながら生活に有益な情報交換ができる場所。ぜひ多くの人に知ってもらえたら」と話している。

障害児者と家族の会「北斗七星」が設立20年

 障害児者と家族の会「NPO法人北斗七星」(石原昭彦理事長)が設立20年の節目を迎え、先日、記念誌「銀河通信│北斗七星20年のあゆみ│」を刊行した。ハンディキャップを持った子どもたちが地域社会の中で普通に暮らせる社会づくりを目指し、こつこつと活動してきた取り組みの経過が、かかわった多くの人たちの言葉や、折々の写真などとともに、A4判カラー64㌻の冊子に納められている。

福祉の課題解決へ地域で掘り起こし、8生活圏域で「地区別懇談会」

 福祉課題の解決を図り、誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指す「地区別懇談会」の第1回が、桐生市内の八つの生活圏域ごとに行われている。3日夜には同市立北公民館で、第1圏域(1、2、9、10、14区)の懇談会が開かれた。市社会福祉協議会が主催し、地域住民や市、地域包括支援センター職員らが参加し、福祉課題について、住民らを中心に活発に意見を出し合い情報を共有。地域の連携強化、課題解決に向けてスタートを切った。

36年間ありがとう、桐生で活躍の盲導犬、引退へ

 全盲のマッサージ師、小林俊治さん(75)=桐生市相生町一丁目=が間もなく、盲導犬との生活にピリオドを打つ。1979(昭和54)年に初めて迎えた「バーキス」から、今月16日でお別れする3頭目の「デュオ」まで約36年。「この3頭が私の目となってくれたおかげで、桐生のまちを歩いたり、店で買い物したりすることができました。市議会も傍聴しました。市民のみなさんにもたいへんお世話になりました」と小林さん。そうした意も込めて「残りわずかですが、希望があれば、学校などに行って子どもたちに盲導犬と触れ合う機会を提供したい」とも話している。