カテゴリー別記事: 医療・福祉

手術ナビシステム導入、桐生厚生総合病院

 桐生厚生総合病院(丸田栄院長)が、整形外科手術の精度向上に効果的な「手術ナビゲーションシステム」を導入した。手術中に高精細な3D画像が撮影できる「移動型デジタル式汎用一体型X線透視診断装置」とセットで導入したのは、県内の医療機関で初めて。同病院は患者のメリットに手術時間の短縮や安全性の向上などを挙げた。

地域へ広げる介護予防、リハビリ科職員有志が新展開

 桐生厚生総合病院リハビリテーション科の職員有志が、運動の楽しさから地域の健康づくり・介護予防につなげる新たな取り組みをスタートする。6月から近隣地域の高齢者サロンや、認知機能低下予防プログラム「脳いきいき教室」での講師を務める予定。中心となっている同病院の小林香保さん(31)=作業療法士=は、「地域の人たちに体を動かす楽しさを実感してもらえるように活動していきたい」と意気込む。

地域包括支援センター社協、商店街で高齢者サロン

 桐生市錦町商店街と地域包括支援センター社協が、地域で暮らす高齢者を支えようと協働して取り組み始めた。6月には、同商店街の「お客様感謝デー」に合わせた高齢者サロン「栄サロン」が開かれる。同商店街振興組合の金井正夫理事長(65)は「錦町も高齢者が多い地区。商店街としても学び、支えていけたら」と話している。

1人暮らし高齢者にくつろぎの場、地域に居場所づくり

 桐生市ボランティア協議会(宮地由高会長)は2016年度、新規事業として「ふれあいの居場所」づくりに本腰を入れる。これまで学んできた先進地事例をヒントに、1人暮らしの高齢者が生き生きと暮らしていけるよう、地域の中に交流拠点となる居場所をつくる。今後、梅田町や末広町など複数の候補地から1カ所を選び、地元住民との話し合いを通じて理解と協力を求め、具体的な運営のかたちを模索する。今年度中にも居場所を開設したい意向だ。

厚生病院医療救護班、熊本地震の被災地から帰還

 熊本地震の被災地で医療支援を行うために派遣されていた桐生厚生総合病院(丸田栄院長)の医療救護班4人が、任務を終えて帰還した。被災地での経験から、外科診療部長の高良大介さん(41)は「被災地では想定外の出来事が起こりうる。いかに訓練に組み入れて対応できるかが大切」と改めて訓練の重要性を感じたという。