カテゴリー別記事: 医療・福祉

「野球肩」「野球ひじ」超音波で見張れ、臨床検査技師が現場で始動

 “野球ひじ”や“野球肩”で悩む子どもを減らそうと、超音波検査士で臨床検査技師の深井進さん(47)=桐生市境野町三丁目=が活動を始めた。練習や試合の現場にポータブル超音波検査器を持ち込み、選手の関節を検査。これまで約300人を調べ、14人のひじに離断性骨軟骨炎を見つけている。進行すれば手術も必要だが早期ならば保存療法で治り、選手の負担も減らせる。楽しく長くスポーツとつきあうためにも定期検査を定着させたいと、深井さんは抱負を語る。

キノピーで自殺防ごう、「北斗七星の家」、エコバッグ製作

 NPO法人北斗七星(遠藤正夫理事長)の運営する地域活動支援センター「北斗七星の家」(桐生市総合福祉センター内)が、キノピーのエコバッグを製作した。昨年4月に施行された障害者優先調達推進法に基づき、桐生市が発注した仕事で、バッグ中央には、キノピーと「気づき・見守り・支えあう」のロゴ。発注した市健康づくり課では、自殺予防対策の啓発グッズとして、イベントなどで市民に配布する予定だ。

パーキンソン病のリハビリ、携帯端末アプリで取り組もう

 iPhone(アイフォーン)などの端末を使い、パーキンソン病のリハビリ運動に取り組んだり、毎日の病状などを記録できるアプリ「Dr.平林のPDmove!」の配信が始まった。わたらせリバーサイドクリニック(桐生市相生町一丁目)の平林久幸医師が考案したもの。平林医師は「自宅にある血圧計のイメージで気軽に使ってほしい。リハビリのきっかけとして楽しんでもらえれば」と話している。

県、ヘルパンギーナ警報発令、桐生地区が患者数最多

 県は5日、夏風邪の一種であるヘルパンギーナ警報を発令した。7月28日〜8月3日の1週間で、県内1医療機関当たりの患者報告数が6・15となり、警報発令の基準(6・00)を超えたもの。桐生地区(桐生市・みどり市)では同期間の1医療機関当たりの患者報告数が8・80と、県内12の地区で最多だった。

介護報酬を不正請求 新里町の訪問介護施設、県、指定取り消し

 県は14日、NPO法人ルピナス(長澤荘二理事長)が運営する訪問介護ルピナス(桐生市新里町山上)に対し、訪問介護事業所と介護予防訪問介護事業所の指定を8月31日に取り消すと発表した。今年3月から行われた計4回の監査で、同事業所の介護報酬の不正請求などが発覚した。