カテゴリー別記事: 医療・福祉

広がる協力の輪 難病の小5しゅんすけ君支援

 桐生市立小学校の5年生、新井駿介君(10)が米国で心臓移植を受けられるよう、募金活動を展開している「しゅんすけ君を救う会」(鈴木敏子代表)は、桐生八木節まつり後も各所で街頭募金を行う。また個人・個店、各種団体のほか、桐生薬剤師会(高橋一之会長)が桐生・みどり市内の保険調剤薬局86店舗に募金箱を設置するなど、協力の輪が広がっている。

しゅんすけ君を救おう 米国での心臓移植に向け募金開始

 桐生市立小学校の5年生で、特発性拡張型心筋症という難病の新井駿介君(10)が一刻も早く心臓移植を受けられるよう、「しゅんすけ君を救う会」(鈴木敏子代表)が募金活動を開始した。両親の達也さん(44)、紀美子さん(41)と主治医、「救う会」やNPO法人日本移植支援協会のメンバーらが29日に県庁で会見。米国コロンビア大学病院での手術費や渡航費用などに必要な1億7000万円を目標に、桐生八木節まつりでも街頭で募金を呼びかける。

急患受け入れ部署を新設、救急部スタート 厚生病院

野口修さん

 桐生厚生総合病院(丸田栄院長)は救急部を今年度から新設、救急医療充実への取り組みをスタートさせた。同部診療部長に着任した救急専門医の野口修さん(57)は、この取り組みを通して「地域医療全体の向上につながれば」と話している。

医療事故500万円で和解、医療組合議会が臨時会

 桐生厚生総合病院(丸田栄院長)を運営する桐生地域医療組合(管理者・亀山豊文桐生市長)は22日、同病院で組合議会の臨時会を開いた。3年前に起きた医療事故の損害賠償額を決めたほか、職員給料の臨時特例に関する条例案を可決、2012年度事業会計補正予算報告を承認した。

心臓血管外科手術を再開、桐生厚生総合病院

尾崎医師

 桐生厚生総合病院(丸田栄院長)は4月、心臓血管外科医として全国的に活躍している尾崎重之さん(52)を非常勤医師として迎え、心臓血管外科手術を再開した。5日、記者会見で発表した。尾崎医師が確立した「自己心膜を使用した大動脈弁形成術」をはじめ、桐生・みどり地域の病院で実施できなかった心臓血管外科手術全般を月に2、3回のペースで行う。