カテゴリー別記事: 医療・福祉

子育て母子向け「すこやか栄養相談」が好評

 桐生市は今年度、妊娠期から子育て期までの女性と子どもを対象にした月に1回の「すこやか栄養相談」を開始した。年齢を問わない「なんでも栄養相談」から、より利用しやすい仕組みを目指して母子を対象に独立したもの。前年度の「なんでも」では年間5組程度にとどまった母子栄養相談だが、「すこやか」を開設した4月は8組、5月は6組と相談件数も増え、順調な滑り出しを見せている。

地域ぐるみで子育てを 出前サロン、初の交流事業

 地域の子どもや保護者と住民の交流を図る取り組みが17日、桐生市立梅田公民館で開かれ、未就園の子どもとその親20組ほどが参加。梅田婦人会(川島長子会長)を交えて遊びや散歩を楽しんだり、地元住民らのハーモニカ演奏に合わせて歌ったりと和やかなひとときを楽しんだ。

「産後うつ」予防に健診、桐生市が県内初、母乳育児外来助成も

 出産後の母親約10人に1人が経験するとされる「産後うつ」予防や、育児への不安軽減を図り桐生市は6月から、「産婦健康診査」と「母乳外来助成」の2事業を開始する。市によるといずれも県内市町村で初めて。産後2週目の母子の健康状態などを産科医が確認する産婦健診は、母親の疲労や不安を早期発見して支援に結び付ける取り組み。妊娠期から子育て期までの切れ目ない相談支援態勢の強化を図る。

介護職も医療知識を 全20回の講座スタート

 高齢者の日常生活に密着している介護職を対象に医療知識を提供し、日常のケアに生かしてもらおうとする「介護・看護合同学習会」が10日、桐生市総合福祉センターでスタートした。年度を通した全20回の講座で、訪問看護師や認定看護師、医師、歯科医師など医療専門職が講師を務める予定。初回の10日は「正しく循環器疾患を理解しよう!」をテーマに訪問看護師が日常ケアでの注意点などを伝授した。

高精度放射線治療、8日から装置稼働 桐生厚生

 桐生厚生総合病院(桑島信院長)に最先端の放射線治療装置が導入され、8日から稼働することが決まった。従来の放射線治療に加え、がん細胞に対してピンポイント照射し、高い効果を上げながら副作用を最小限に抑える「高精度放射線治療」が可能となる。放射線科の高橋満弘副院長は「高度ながん治療が地域で受けられるようになる。市民のみなさんに利用してもらいたい」と話した。