カテゴリー別記事: 医療・福祉

録音図書づくりで表彰、積み重ねた功績に光

 視覚障害者のための録音図書をつくっている桐生朗読奉仕会と会員の荒畑光江さん(75)=新宿二丁目=、石田淑子さん(83)=梅田町一丁目=が、第47回「朗読録音奉仕者感謝の集い」で表彰を受ける。荒畑さんは全国表彰で、同会と石田さんは関東甲信越地区表彰。会や会員が一歩一歩詰み重ねてきた功績への評価に喜ぶ竹内彰会長(82)は、「みんな楽しみながら、きっちりそれぞれの役割を果たしてきたことが会のまとまりとなり、受賞につながった」と振り返った。

目が不自由でも楽しい吹矢、桐生視障協が体験会

 目の不自由な人にスポーツ吹矢を楽しんでもらう体験会が18日、桐生市総合福祉センターで開かれた。桐生視力障害者協会が月に1回行う交流行事の一環。群馬県スポーツ吹矢協会桐生支部が全面協力して障害について学び、目が不自由でも競技できるよう的を工夫。吹矢を放ち笑顔を見せる参加者たちに、県スポーツ吹矢協会の関口哲夫会長は「県内でも初めてで、全国的にもまれな取り組み。幅広い人に楽しんでもらえてよかった」と成功を喜んだ。

「おりひめバス」を生活の足に、高齢者向け体験乗車ツアー

 高齢者に「おりひめバス」をより身近に感じてもらい、日常生活の移動手段として利用促進を図る試み「おりひめバス体験乗車ツアー」が7月13日にスタートする。桐生市社会福祉協議会が主催するもので、参加者たちは実際におりひめバスを利用して移動するほか、バスを使った「お出かけプラン」作りなども行う予定だ。

アートで認知症ケア、感性引き出し脳活性 臨床美術士・岡村正敏さん

 桐生、足利の両市内で高齢者介護施設で絵画教室に取り組んできたリクリエイティブアート(岡村正敏さん主宰)が活動10周年を迎える。節目を記念して10日、足利市民活動センター(足利市大橋町)で活動報告会やワークショップを開く。アートの視点から認知症ケアに携わってきたこれまでの活動の様子、今後の展望を報告、意見・情報交換などを行う。

子育て母子向け「すこやか栄養相談」が好評

 桐生市は今年度、妊娠期から子育て期までの女性と子どもを対象にした月に1回の「すこやか栄養相談」を開始した。年齢を問わない「なんでも栄養相談」から、より利用しやすい仕組みを目指して母子を対象に独立したもの。前年度の「なんでも」では年間5組程度にとどまった母子栄養相談だが、「すこやか」を開設した4月は8組、5月は6組と相談件数も増え、順調な滑り出しを見せている。