カテゴリー別記事: 医療・福祉

団体貸し出し、まず「山笑」へ、桐生市立図書館の新サービス

 桐生市立図書館(藤川恵子館長)が始めた新サービス、高齢者福祉施設などへの団体貸し出し。利用第1号となったのが特別養護老人ホーム・デイサービスセンター山笑(さんわ、桐生市相生町一丁目、藤澤真史施設長)だ。施設を訪ねると、明るい室内のテーブルに図書を広げ、写真や大きめのイラストを見ながら昔の暮らしぶりを思い出し、会話をはずませて談笑するお年寄りたちの姿が。職員が演じた紙芝居「愛染かつら」も好評だったという。

介護ロボ桐生にも  2施設が初導入

 介護職員の負担軽減を図る「介護ロボット」が、桐生市内の特別養護老人ホーム「梅の郷」(梅田町四丁目、松田圭司施設長)と「ユートピア広沢」(広沢町六丁目、古谷忠之施設長)の2カ所に導入された。梅の郷には会話ができる人型のコミュニティーロボット「パルロ」1台で、ユートピア広沢は内蔵センサーが転落予兆を察知して職員に知らせるベッド4台。両者とも高齢者の見守りに役立て、職員の負担軽減とともに、より安心・安全な介護サービスの提供を目指すとしている。

高齢者サロン支える、梅田に「ちえのわネット」発足

 地域の高齢者が交流や介護予防に集うサロン活動を支え、発展を図る仕組み「ちえのわネット(ネットワーク)」が桐生市梅田町で発足する。運営に関する相談・情報交換ができるほか、サロンと地域の専門職をつなげる機能を持つもの。梅田町でサロンを運営する民生委員を中心に、介護・医療専門職らが「ハピサポ(ハッピーサポーター)うめだ」となり「ちえのわネット」を構築する。桐生市生活支援コーディネーターも交え、23日に初めての会合を行う。

認知症カフェ、続々オープン

 認知症の人やその家族、地域住民、専門職などが交流する「認知症カフェ」の登録事業がスタートした桐生市で、続々と認知症カフェがオープンしている。事業開始の11月に登録のあった2カ所に引き続き、新たに6カ所が登録された。認知症の人たちを地域ぐるみで支えるため、患者本人との交流を通して病気への理解を深めてゆく場となる。

インフル、厚生病院で発症相次ぐ、院内感染か、内科病棟閉鎖

 季節性インフルエンザの流行に伴い、桐生厚生総合病院(丸田栄院長)内でもインフルエンザ感染が発生し、現在、同病院は拡大防止を図り対策を強化している。桐生市医師会や桐生市消防本部に対して、緊急性の高い患者以外は他の病院に紹介・搬送するように依頼。職員や入院患者の予防措置はもとより、外来患者へのマスク着用、家族以外の面会について控えるように呼びかけている。