カテゴリー別記事: 医療・福祉

障害福祉サービス事業所赤城の家、落花生に活路

赤城の家

 障害者の就労や生活支援に取り組む障害福祉サービス事業所「赤城の家」(遠藤佳太郎事業所長、桐生市新里町赤城山)が、落花生の製造販売に力を入れている。栽培・収穫から乾燥、選別、焙煎、袋詰めまで、作業工程はすべて自前。ほどよく煎られた豆はほんのり甘く、やさしい食感に特徴がある。年末年始の贈答用に利用する人も増えつつあるが、課題はその先。「販路の拡大で安定した需要増が見込めれば、利用者の工賃アップにもつながるはず」と、遠藤さんは期待を寄せる。

産婦人科相次いで開院へ、みどり市でも出産可能に

 全国的に医師不足が懸念されている産婦人科の分野で、桐生・みどり地域出身の医師が今年、地元にクリニックを相次いで開院する。4月には相生町一丁目のマーケットシティ桐生そばに「島村京子クリニック」が、8月には笠懸町阿左美の岩宿駅そばに「岩宿クリニック」がスタート。両クリニックはそれぞれの特徴を生かし、地域の出産・子育て環境の充実や女性特有の病気予防などを図る。

「特定保健指導」、利用率7%台にとどまる

 桐生市の特定健康診査「新わたらせ健診」でメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)対策が必要であるとされた人が受けられる「特定保健指導」の2016年度利用率が7・4%にとどまることがわかった。対象となった890人のうち利用者は66人。担当する健康づくり課は「元気なうちに生活習慣の改善を。将来の医療費も抑えられる」と健康意識の向上と制度活用を呼び掛けている。

ワクチン足りる? インフル流行期も品薄続く

 12月に入り流行期を迎えたインフルエンザだが、医療機関では予防接種のワクチンが品薄の状態が続いている。桐生・みどり両市では高齢者を対象にした予防接種の助成期間を来年1月31日まで延長することを決めた。「12月に入って入荷は進んでいるが、まだ少ない印象」と桐生市医師会で感染症担当の金子浩章理事。「高齢者に限らず、接種を検討している人は、まずかかりつけ医に相談を」と話している。

リウマチ治療で多職種連携、専門チームが発足 東邦病院

 みどり市笠懸町阿左美の東邦病院(竹内宏明院長)で今秋、多職種が連携してリウマチ治療にあたる専門チームが発足した。今年6月に着任した内科医でリウマチ専門医の斉尾友希江さん(51)の呼びかけで実現したもの。斉尾さんを中心にメディカルスタッフや事務職がそれぞれ力を発揮し、患者の生活スタイルや目標など個々の状況に合わせた治療を行う。