カテゴリー別記事: 医療・福祉

高精度放射線治療、8日から装置稼働 桐生厚生

 桐生厚生総合病院(桑島信院長)に最先端の放射線治療装置が導入され、8日から稼働することが決まった。従来の放射線治療に加え、がん細胞に対してピンポイント照射し、高い効果を上げながら副作用を最小限に抑える「高精度放射線治療」が可能となる。放射線科の高橋満弘副院長は「高度ながん治療が地域で受けられるようになる。市民のみなさんに利用してもらいたい」と話した。

難病と向き合い絵手紙で感謝を 笠懸町の小島さん

 みどり市笠懸町鹿の小島マサ子さん(69)が心を込めて描いた色鉛筆の絵手紙作品が5月17日まで、美原記念病院(伊勢崎市)のギャラリーで展示されている。難病・筋萎縮性側索硬化症(ALS)で手を動かすことも困難な小島さんだが、1枚ずつ丹精した絵手紙を友人や家族に贈っており、展示作品はその一部。「いろんな人からの助けを絵手紙でお返ししているの。描けるうちに、生きているうちにできるだけ感謝を伝えたい」と朗らかに笑った。

中途失聴・難聴の70歳、大学院を修了

 70歳目前で大学院に進学し、研究生活に挑戦した荒川とみ子さん(70)=桐生市東五丁目=が今春、修士論文をまとめ上げ、修了証書を手にした。中途失聴・難聴という障害を持つ荒川さんは自らの経験をもとに、聴覚障害者の現状、社会生活の場で抱える課題の解決を図り研究。思い新たに「障害への理解を深めてもらえるよう呼び掛けたい。障害を持つ人が孤独にならず暮らせる社会になってほしい」と語った。

桐生厚生総合病院院長に桑島氏昇任

 桐生厚生総合病院は23日午前、4月1日発令の人事異動を内示した。丸田栄院長の定年退職に伴い、病院長に桑島信副院長兼感染対策室長が昇任する。

薬剤師とヘルパー、服薬管理でタッグ

 病院で出された薬の飲み忘れ、飲み残しでたまった「残薬」の問題を解決しようと、介護事業などを手がけるプライマリー(桐生市川内町三丁目、梅澤伸嘉社長)と、桐生・みどり両市内で27カ所の調剤薬局を運営するファーマみらい東日本支社(栗田武士支社長)が医療と介護の枠を超えてタッグを組んだ。2月28日にはファーマみらいの薬剤師がプライマリーを訪れ、ヘルパーたちに「残薬バッグ」を配布し、使い方やその目的を説明した。