カテゴリー別記事: 医療・福祉

中途失聴・難聴の70歳、大学院を修了

 70歳目前で大学院に進学し、研究生活に挑戦した荒川とみ子さん(70)=桐生市東五丁目=が今春、修士論文をまとめ上げ、修了証書を手にした。中途失聴・難聴という障害を持つ荒川さんは自らの経験をもとに、聴覚障害者の現状、社会生活の場で抱える課題の解決を図り研究。思い新たに「障害への理解を深めてもらえるよう呼び掛けたい。障害を持つ人が孤独にならず暮らせる社会になってほしい」と語った。

桐生厚生総合病院院長に桑島氏昇任

 桐生厚生総合病院は23日午前、4月1日発令の人事異動を内示した。丸田栄院長の定年退職に伴い、病院長に桑島信副院長兼感染対策室長が昇任する。

薬剤師とヘルパー、服薬管理でタッグ

 病院で出された薬の飲み忘れ、飲み残しでたまった「残薬」の問題を解決しようと、介護事業などを手がけるプライマリー(桐生市川内町三丁目、梅澤伸嘉社長)と、桐生・みどり両市内で27カ所の調剤薬局を運営するファーマみらい東日本支社(栗田武士支社長)が医療と介護の枠を超えてタッグを組んだ。2月28日にはファーマみらいの薬剤師がプライマリーを訪れ、ヘルパーたちに「残薬バッグ」を配布し、使い方やその目的を説明した。

「障害者用トイレマップ」公開へ、桐生市

 桐生市は市有施設の障害者用トイレ、公衆トイレの状況をまとめ、今年の桐生八木節まつり開催までに市ホームページ(HP)に「障害者用トイレマップ」として公開する予定だ。担当職員は車いすを利用しており、トイレの「使いやすさ」「移動しやすさ」などを独自の目線で確認・調査し、車いす利用者に寄り添った情報を加える。

団体貸し出し、まず「山笑」へ、桐生市立図書館の新サービス

 桐生市立図書館(藤川恵子館長)が始めた新サービス、高齢者福祉施設などへの団体貸し出し。利用第1号となったのが特別養護老人ホーム・デイサービスセンター山笑(さんわ、桐生市相生町一丁目、藤澤真史施設長)だ。施設を訪ねると、明るい室内のテーブルに図書を広げ、写真や大きめのイラストを見ながら昔の暮らしぶりを思い出し、会話をはずませて談笑するお年寄りたちの姿が。職員が演じた紙芝居「愛染かつら」も好評だったという。