カテゴリー別記事: 医療・福祉

不整脈に新治療法導入、東邦病院「急性期医療の充実図る」

 不整脈の根治に効果的な循環器内科の治療方法「アブレーション」が桐生地域で初めて、東邦病院(みどり市笠懸町、竹内宏明院長)に導入され、10月に入り2人の患者に治療が行われた。開胸が不要で体への負担も少なく、治療を受けた患者は経過良好で退院したという。竹内院長は「今後も循環器内科だけでなく、急性期医療の充実を図る。ニーズに応え、地域医療向上に努めたい」と力を込めた。

産後の不安解消へ、来月からケア事業開始 桐生市

 桐生市は10月から、出産後の母子の心身ケアや育児支援を強化する「産後ケア事業」を開始する。出産後、心身の不調や育児に不安がある母子を対象に、宿泊または日帰りで専門職が授乳指導やカウンセリングなどを実施し体と心の両面からサポート。同時に、市健康づくり課に「母子保健コーディネーター」を配置して、きめ細かな面談で妊娠期から母子の状況を把握し、産後に限らずそれぞれの段階で必要な支援に結び付ける。

津久井真利江さん・陽乃ちゃん、母娘でよい歯“全国最高”

 全国から“よい歯”の親子が集まる2016年度「親と子のよい歯のコンクール」中央審査会(日本歯科医師会・厚生労働省主催)に参加した県代表の津久井真利江さん(33)、陽乃ちゃん(4)=桐生市広沢町二丁目=親子が、上位6組の優秀賞に選ばれた。津久井さん親子は12月10日に沖縄コンベンションセンター(沖縄県)で開かれる全国歯科保健大会に招かれ、厚生労働大臣表彰を受ける。

嘉村久子さん、中村紀子さん、朗読奉仕で関甲信表彰

 視覚障害者のための録音図書をつくっている桐生朗読奉仕会の嘉村久子さん(82)=桐生市東久方町二丁目=と中村紀子さん(76)=桐生市相生町三丁目=が、長年にわたる功績を評価され、財団法人鉄道弘済会と社会福祉法人日本盲人福祉委員会が主催する第46回「朗読録音奉仕者感謝の集い」で関東甲信越地区表彰を受ける。嘉村さんと中村さんは7日、東京都千代田区で開かれる表彰式典に出席する。

手話通訳で窓口円滑に、テレビ電話用タブレット端末導入へ

 桐生市は、聴覚障害者が市役所庁内などで円滑なコミュニケーションをとれるよう、インターネットのテレビ電話機能を利用できるタブレット端末の導入を計画している。市役所福祉課の窓口と、手話通訳者のいる桐生市社会福祉協議会に1台ずつ導入予定で、テレビ電話で2カ所をつなぎ、障害者と市職員が桐生市社協の手話通訳者を介して話の内容を伝え合う仕組みだ。筆談などに比べ、素早く効率的なやりとりが可能になる。