カテゴリー別記事: 国際

米、加、豪から来桐の20人、産地の布に「ワーオ!」

 「スロー・ファイバー」を提唱する和田良子さん(国際絞りネットワーク代表、米カリフォルニア在住)主宰の日本ツアー一行約20人が10日、桐生産地を巡った。午前中にイヅハラ産業(広沢町二丁目)と笠盛(三吉町一丁目)、午後は梅田町五丁目のパーマーク・スタジオ(土田産業別荘)で桐生織塾の特設ギャラリーを楽しみ、デモンストレーションや桐生川の渓谷美にも歓声を上げていた。

台湾の修学旅行、誘致加速 伝統文化の体験人気で

 台湾からの修学旅行生を地元に呼び込もうと、桐生市は県と連携して視察団を招き、誘致活動を加速させている。5日には、台湾の高校校長ら8人の視察団が桐生市内を訪れ、手織りや藍染め、着物の着付けなどを体験。地域に根付いた日本の伝統文化体験ができるとあって、「桐生は教育旅行にふさわしい。来年2月に生徒たちとぜひ来たい」と、その場で桐生再訪を決める校長も現れた。

アフリカ開発会議、桐生が一役

 ケニアの首都ナイロビで8月下旬に開かれた第6回アフリカ開発会議(TICADⅥ)に、桐生のものづくりが一役買った。朝倉染布(桐生市浜松町一丁目、朝倉剛太郎社長)の超撥水(はっすい)風呂敷「ながれ」が安倍昭恵首相夫人の贈答品に選ばれたほか、木工作家の藤信規之さん(47)=桐生市広沢町四丁目=が制作した横浜港のジオラマが現地で展示された。

OKバジこと垣見一雅さん今年も来桐、ネパールの窮状訴える

 23年前からネパールに移住して人々の生活向上に献身しているOKバジこと垣見一雅さん(77)が、18日にOKバジを支援する会(山岸正雄会長)の総会に出席、また20日にはきりゅう女性協議会(武井由紀子会長)で講演した。ネパール大地震から1年2カ月たつが、4カ月続いたインドとの国境封鎖で燃料不足に陥るなど「復興にはかなりの時間がかかる」という。しかしその中でこそ「小さなことに感動、感謝できる」と語り、教育の普及や女性グループの自立への動きなどを紹介した。

ラジャパクサ前スリランカ大統領ら来桐

 スリランカの政治家で2015年まで第6代大統領を務めたマヒンダ・ラジャパクサさん(70)が16日、来日に合わせて桐生市を訪れた。スリランカの支援活動に取り組むNPO法人JNU国際支援事業委員会(齋藤元治理事長、太田市藪塚町)の呼び掛けに応じたもので、保育園児たちの元気な歓迎ぶりや、消防車両の寄贈に、穏やかな笑みを浮かべていた。