カテゴリー別記事: 国際

「絹の夢」海外初公開、写真家・石内都さん英国で個展

 目には見えない時間の器としての遺品や傷痕を撮り続けている石内都さん(1947年桐生市生まれ)の個展が、英国ロンドンを代表するギャラリーで開催されている。故郷である桐生で、日本の近代化を担った絹産業と自身の半生の記憶とを交錯させながら撮影したシリーズ「絹の夢」をはじめ、写真家としてデビューした初期3部作、被爆した人々が遺した衣類などの連作「ひろしま」を3階全フロアに展示。会場を移しての講演会やサイン会にも大勢の人たちが集まった。(蓑崎昭子記者

カンボジアから勲章 境野町の佃井庸八さん

 カンボジアの復興に貢献したとして、桐生市境野町七丁目、佃井染工社長、佃井庸八さん(90)がこのほど、同国政府から勲章を授与された。佃井さんは2003年から「21世紀のカンボジアを支援する会」の副理事長を務めており、同国訪問は30回以上に及ぶ。同会などが寄贈した図書館落成式で功績がたたえられ、教育大臣から感謝の言葉も贈られた。

タイの工科大から群馬大学理工学部に交換留学生

 タイキングモンクット王立工科大学トンプリ校から群馬大学理工学部に、初めての交換留学生10人がやってきた。機械や電気を専攻する学生男子6人と女子4人、そして教官2人で、理工学研究院では知能機械創製部門が受け入れ。18日から21日までは午前中に日本語を学び、午後はキャンパスを出て桐生の伝統文化や産業を体感するツアーを楽しんでいる。蒸し暑い雨期のプログラムもバンコクから来た学生たちは全く苦にならず、新鮮な体験を重ねている。

政情不安の影 桐生にも トルコツアー延期も

トルコツアーの開催要項

 トルコ政情不安の影響が地元にも及んでいる。最大都市イスタンブール中心部のタクシム広場では反政府デモが続いており、28日から同国へのツアーを計画していた桐生信用金庫は開催の延期を決めた。

太々神楽を特訓、発表会も コロンバス州立大生

神楽を学ぶコロンバス州立大学の学生

 桐生市の国際姉妹都市コロンバス市(米国)のコロンバス州立大学演劇学部学生ら16人が来桐。今回のテーマは伝統芸能で、30日は市内川内町五丁目の勇進会館で、白瀧神社太々神楽保存会(大澤實会長、会員12人)の指導を受け、市指定重要無形民俗文化財の同神楽の練習を開始。学生たちはみな真剣で、会員の指導も熱が入っていた。