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境橋の架け替え明記、渡良瀬川整備計画の原案公表

 国土交通省は16日までに、同省が管轄する渡良瀬川流域の河川整備計画の原案を公表した。今後30年間に行うべき治水対策などを示したもので、桐生地区では桐生市内8カ所の渡良瀬川・桐生川堤防整備や、桐生川に架かる県道桐生岩舟線の「境橋」(同市境野町七丁目|足利市小俣町)の架け替えなどを盛り込んだ。同省は同原案への意見募集(パブリックコメント、9月5日まで)と、9月3、4日に行う公聴会の公述人募集を始めた。

8月日照、平年の4割 桐生地方

 桐生地方は8月も日照時間の少ない日が続いている。桐生市では前半の15日間でアメダス観測史上3番目に少ない計約33時間、平年(計82時間)の約4割。この状態は少なくても今週末まで続く見込みで、前橋地方気象台は「日照不足に関する気象情報」を発表して農作物の管理などに注意を呼びかけている。

“最後の世代”の被爆者として、責任と呪縛に今も葛藤

 あす15日、72回目の「終戦の日」を迎える。生まれ故郷の長崎で被爆し、桐生地区に暮らす佐藤博さん(77)=仮名=。戦争体験者の高齢化が進む中で、被爆体験を語り継ぐ責任を感じる一方、子や孫への健康被害や差別の不安から、被爆者であることを周囲に伝えずにいる。「被爆体験を語れる〝最後の世代〟。その責任は感じるが、子や孫に背負わせたくない」。被爆者としての責任と呪縛。戦後72年の今なお葛藤を抱え続ける。

熱中症の救急搬送5割増、7月の管内

 桐生市消防本部管内(桐生、みどり両市)で7月に熱中症とみられる症状で救急搬送された人は昨年(29人)の約5割増の43人に上り、うち65歳以上の高齢者は25人と約6割を占めたことが同本部への取材で分かった。今後も蒸し暑い日が多い見込みで、同本部は注意を呼びかけている。

中心街に55万人、桐生八木節まつり閉幕

埋め尽くされた本五交差点

 第54回桐生八木節まつり(同まつり協賛会主催)が6日閉幕した。心配された雨もなく、事前告知も功を奏したのか、期間中、桐生の中心街はどっと人であふれた。各八木節やぐらの周囲では、まつりを待ちわびた踊り手たちが躍動。軽妙な足取りでリズムを刻み、「やんちきどっこいしょ」と威勢のいい掛け声で切れのある踊りを披露。日ごろのうさを一息に晴らした。桐生祇園祭も盛況で、天王番の桐生市本町二丁目町会には多くの市民が足を運び、巨大屋台で繰り広げられる数々の芸能を楽しんだ。まつり3日間の来場者数は延べ55万人(主催者発表)と、前回の52万5000人を2万5000人(前年比4・8%)上回った。