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今秋から耐震補強工事、群大「工学部同窓記念会館」

 織都桐生の歴史を物語り、群馬大学理工学部キャンパスのシンボルである国有形登録文化財、工学部同窓記念会館が、今秋から耐震補強工事に入る予定だ。100年前の大正5(1916)年に完成した桐生高等染織学校の講堂と本館の一部を、昭和47(1972)年に現在地に移築した建物で、文化庁の指導と補助金を受け工事を実施。耐震補強と空調設備が主で、2017年10月以降に使用再開を見込む。この工事に桐生市は、地元自治体として寄付金1000万円を新年度予算に計上し、産学官の連携推進と幅広い利活用に期待をかけている。

暖地性植物、じわり進出、西日本のシダ広がる

 国内では西日本を中心に分布している暖地性シダ植物が、桐生市内で相次いで見つかっている。「ホラシノブ」など4種類。調査のために現地を訪れた県立自然史博物館植物担当の大森威宏さんは「暖地性シダが分布域を広げているのは、冬の気温が昔より高いからでは」と気候変動との関連を推測している。同氏によると約10年前から「県内では珍しい」と言われていた植物の報告が増えてきたという。

森林再生へ100年事業、菱で今春始動

 大規模な火災で焼けた桐生市菱町の森林再生に向け、100年プロジェクトが今春始動する。国立研究開発法人森林総合研究所森林整備センターの水源林造成事業によるもの。作業道の整備や、苗木を植えるための準備作業などを終えた後、梅雨時期までに苗木の植え付けが行われる。

3度目の雪 わ鐵で運休も大きな混乱なく

 低気圧と寒気の影響で、桐生地方は29日夜から30日午前にかけて断続的に雪が降り、桐生市消防本部(元宿町)の積雪量は30日午前9時現在で1・5センチを観測した。同本部や桐生警察署によると、雪の影響で事故やけが人などは出ていない。

「静止衛星」ひまわり8号、比べてみたら…微妙に動いてた

 桐生市川内町二丁目に住むアマチュア天文家の園田敏夫さん(68)は先日、望遠鏡とデジタルカメラを使って気象衛星ひまわり8号を撮影した。地球が自転する時間と、ひまわり8号が地球を公転する時間は一緒。つまり、地上の私たちから見ると、ひまわりはいつも空の同じ場所で静止しているように見える。「静止衛星」と呼ばれるゆえんだ。ところが、写真を見てびっくり。衛星は微妙に動いていたのだ。