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カッコソウ、芽生えの季節

 桐生市北部の鳴神山中で、地球上でここにしか自生しないカッコソウが芽生えはじめた。茶褐色の落ち葉の間から産毛におおわれたやわらかな緑色の葉と白い茎が出てきて、例年より早く、多くの株が見られる。

猟友会、イノシシ動向調査 旺盛な活動明らかに

 桐生川や渡良瀬川の河原でイノシシの目撃例が増えている。堤防のり面が随所で掘り返されているほか、今年2月17日には桐生市東の桐生川右岸堤防上で、犬の散歩をしていた男性がイノシシと遭遇する事例も報告された。鳥獣被害対策実施隊を組織する桐生猟友会(坂口一男会長)のメンバー38人は26、27の両日、5班に分かれて両河川を歩き、イノシシの生息状況や移動経路、わなの位置などを確認した。縦横に延びた“けもの道”の存在は、彼らの旺盛な活動の証しである。

ライオン舎完成、式典開きお祝い

 桐生市宮本町の桐生が岡動物園で25日午前、新ライオン舎完成記念式典が行われた。メスライオン「ライラ」の愛称命名者に記念品が贈られ、テープカットとくす玉を割って完成を祝い、新居で生活を始めたばかりのライラとオスの「チャコ」が披露された。

桜、咲いた、桜木中・中央中で

 桐生市内で20日、桜(ソメイヨシノ)が開花した。咲いたのは桜木、中央両中学校で、桜木中は昨年より3日、中央中は同4日早い。

“避難終了”に揺れる心、福島帰郷か桐生定住か

 東日本大震災から5年。桐生・みどり両市には今も津波被害や原子力発電所事故などで31世帯72人が避難している。地震で自宅が半壊し、津波で工場を流され、桐生市営住宅で暮らす福島県出身の夫婦。この5年で自宅と工場を最低限手直ししたものの、仕事は激減して夫は大病で入退院を繰り返す。夫の生まれ育った被災地に帰郷するか、妻の出身地に近い桐生に定住するか。“避難終了”のタイムリミットを前に、夫婦は今後の方向性を決めかねている。