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喜ぶ顔が見たくて 89歳で毎日針仕事

 桐生市菱町四丁目の元和服仕立職・大澤キミさん(89)は、稼業を辞めて20年たった今でも、針仕事を毎日欠かすことがない。13歳で母を亡くして必死で覚えた針仕事。和服仕立ての内職で家計を支え、今は趣味の布雑貨づくりに熱中する。「生きるために必死で続けた針仕事が、いつのまにか一番の生きがいになってた。孫や親戚の子にあげるのが楽しみ。喜ぶ顔が見たくて、つい夢中になっちゃうんだよね」と語る。16日は敬老の日

ネットで無料研修、国の先駆事業に選定、自殺予防

 働く人のうつ病や自殺が社会問題化し、職場でのメンタルヘルスケア(心の健康管理)が求められる中、桐生市のNPO法人が開発した中小企業向けの無料研修システムが注目されている。厚生労働省の自殺防止対策先駆事業に選ばれた同システムは、インターネット上でいつでも気軽に受講でき、経営者や上司、社員がそれぞれの立場で精神状態のチェックやストレスの対処法などを学べる実践的な教材だ。

「あまちゃん効果」だ 琥珀磨き売り切れ間近

 NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の舞台・岩手県久慈市名産の琥珀(こはく)が、みどり市笠懸町の同市岩宿博物館(小菅将夫館長)で売られているのをご存じだろうか。劇中で人気の琥珀掘り=勉(べん)さん=でおなじみの琥珀原石を磨く体験セット。ひと月で数個売れるかどうかの地味な商品が、あまちゃん効果で7、8月で19個売れ、残り10個余りと売り切れ間近になっている。

49回目の桐生市ぶどう展示会、23品種146点が出品

 第49回桐生市ぶどう展示会(市、新田みどり農協主催)の審査会が28日、市民文化会館で行われ、今泉知恵子さん(相生町四丁目)の「藤稔」が最高賞である知事賞に選ばれた。29日午前には表彰式のあと出品ブドウの展示販売や直売、とれたてブドウの試食会が行われ、訪れた多くの人たちでにぎわった。

100年に1度の大雨で堤防決壊想定、避難行動を疑似体験

 群馬大学広域首都圏防災研究センターの災害社会工学研究室が、桐生地区の「動く洪水ハザードマップ」を作成し、同研究室のホームページに公開した。100年に1度の大雨を想定し、渡良瀬川や桐生川の堤防のある地点が決壊したとき、洪水のおよぶ範囲、流速、深さなどを、時間経過とともに表示。浸水のおそれのある地域住民が、いつ、どんな条件で避難行動をとれば、洪水から逃れられるのか、疑似体験するプログラムも用意した。