カテゴリー別記事: 地域のニュース

さあ新年度スタート、飛躍を誓い新たな一歩

 新年度が始まる4月。企業や公的機関、学校などは、暦の関係できょう3日が実質的な初日となった。新入社員や新入生、新人と、“新”を冠するたくさんの人たちが、新しい環境での新しい生活の第一歩を踏み出した。

男50人“陣屋みち”駆ける、初の「ヨコマチ代官まつり」

 桐生市横山町の若衆会が主催する初の「ヨコマチ代官まつり」が1日、横町通り沿いの旧曽我織物工場駐車場を主会場に開かれた。メインイベントの「代官ラン」には50人を超える男たちがエントリー。桐生第一高校3年でラグビー部の柳岡健司さんが先頭で春の通りを駆け抜けると、りりしいかみしも姿で賞状を受け取り、観衆から「おめでとう」の祝福を受けた。

地元から初「なでしこ」、笠懸出身の大矢歩選手

 みどり市笠懸町出身で、女子サッカーなでしこリーグ2部「愛媛FCレディース」のフォワード大矢歩(おおや・あゆみ)選手(22)が、サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」に選出された。U―23(23歳以下)日本代表などに選ばれたこともあるが、フル代表は初めて。桐生・みどり地域からサッカー日本代表に選出されるのは、男子の故松田直樹さん=当時横浜F・マリノス=以来。「なでしこジャパン」は9日開催の熊本地震復興支援の国際親善試合(コスタリカ戦)に臨む。

「松陰形見の短刀」前橋文学館で公開

 生糸の対米直輸出を図って明治9(1876)年に渡米した、水沼村(現桐生市黒保根町)出身の新井領一郎。ひ孫にあたるティム新井さん(57)=カリフォルニア在住=が受け継いで前橋市に寄託した短刀が、吉田松陰の形見として領一郎に託されたものであると判断され、3月31日から前橋文学館で公開されている。ティムさんは「短刀には松陰の魂がこもっている。160年の旅を一番よい方法で完結できたと思う」と語る。

小梅町の井田菜々美さん、言の葉大賞優秀賞に

 第7回言の葉大賞(言の葉協会主催)の中学生部門で、井田菜々美さん(15)=桐生市小梅町=の作文が県内最高の優秀賞を受賞した。大好きだった祖父の他界から2年。「君の笑顔でたくさんの人を幸せにしてね」という言葉を胸に、今日という日を大切に、何事にも全力で取り組んできたという井田さん。桐生市立中央中学校卒業後、25日に京都国際会館で開催された授賞式も幸せな体験で、「自分の気持ちを文章で伝えていきたい」との思いを強くしている。