カテゴリー別記事: 地域のニュース

群馬高専名誉教授・小島さん、日本化学連合から特別賞

 桐生市本町四丁目の小島昭さん(73)のライフワークである科学教室「サイエンスマジック」の取り組みが、化学の啓発、普及活動に貢献した個人・団体をたたえる「化学コミュニケーション賞2016」(日本化学連合主催)で審査員特別賞を受賞した。「科学の面白さを五感に訴える」をテーマに続けてきた小島さんは、「体験を通し、科学の〝スリルとサスペンス〟を届けたい。子どもたちが興味を持つ第一歩になれば」と熱い思いを語る。

大人まで、あと半分 広沢小で初の「2分の1成人式」

 10歳の成長を祝う「2分の1成人式」に今年度初めて取り組んだ桐生市立広沢小学校(伏島均校長、全校児童数562人)で、進級を間近に控えた4年生84人が17日までに、20歳の自分に宛てた手紙を書き上げて伏島校長に託した。10年後の成人式直後に同級生が集まって封印を解く予定。子どもたちは「夢に向かって頑張っていてほしい」と将来の自分に思いをはせた。

桐生っ子大活躍、全国新聞コンクール、上位総なめ

 各種の全国新聞コンクールで、桐生っ子たちが伝統的な実力を発揮して上位に入賞している。第9回ECO壁新聞コンクール(全国銀行協会主催)では、新里東小学校2年1組の7人が力を合わせて制作した「エコバンク新聞」が優秀賞を受賞。低学年ながら楽しく読みやすい完成度の高さで、出来栄えは「100点満点」と声を合わせ、「来年は200点にして優勝します」とやる気満々だ。

桐一ラグビー新2年生コンビ、NZへ協定締結後初の留学

 桐生第一高校(桐生市小曽根町、久保田信一郎校長)は15日、ニュージーランド(NZ)のラグビー強豪校・バーンサイド高校との友好協定締結後初の留学生出発式を同校の校長室で開いた。留学するのは4月から2年生となる同校ラグビー部の新井穂(みのり)君(16)=大間々中出身=と齊藤誉哉(たかや)君(16)=伊勢崎二中出身=の2人。「ラグビーの本場NZで身も心も成長したい」と目を輝かせる。

桐生織塾休塾へ、相続放棄で土地・建物公売に

 里山に抱かれた古民家で機音を響かせ、貴重なコレクションを公開して織物やアートにかかわる人たちが交流し、子どもたちの体験学習の場ともなっていた桐生織塾(桐生市梅田町一丁目、新井求美塾長)が、6月の企画展を区切りとして休塾する。現在の土地・建物は桐生市が借り上げて創作工房として提供してきたが、所有者の死去に伴い国税局の公売手続きに入る見込みだからだ。「桐生の近代織物工業発祥の成愛社ゆかりの、かけがえのない地」と新井塾長。活動とコレクションの保管場所を探さなければならず、改めて開塾からの時間を振り返っている。