カテゴリー別記事: 地域のニュース

修復進む重伝建地区 建築当初に近い姿に

 晴天が戻って雪解けがすすむなか、本町通りをはさむ桐生新町重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)で明治、大正期建造の蔵などの修理が行われている。文化庁の指導を受けて始まった修復事業で、今年度は7件を修理。そのうち残る3件の工事がいま、同時進行している。来年度は9件が修理される予定で、老朽化に加えて東日本大震災の被害も大きかった木造建造物群が、建築当初に近い姿によみがえっていく。

桐生に商品集積基地 オーガニックコットンのアバンティ

 オーガニックコットン(無農薬有機栽培綿)の繊維製品を手掛けるアバンティ(本社東京都、渡邊智恵子社長)が8月、商品集積基地を山形県内から桐生市内に移す。運輸業の東群運送(齋藤佳代子社長)が委託を受け、琴平町の桐生本社の倉庫を全面改装して業務に当たる。

ボランティアの葛藤、舞台化 「イシノマキにいた時間」

 東日本大震災の被災地でボランティアを経験した役者3人が現地で感じた葛藤を描き、被災地をはじめ全国で上演されている注目の舞台「イシノマキにいた時間」の群馬初公演が3月1、2日、みどり市大間々町のながめ余興場で上演される。同市在住で群馬公演実行委員会の前山やよ代表は「彼らの思いが伝わる舞台。群馬公演をするのが夢だった。震災から3年。ぜひ幅広い世代の人たちに見ていただきたい」と来場を呼び掛けている。

山田製作所、生産拠点を再編

熊本事業部

 山田製作所が25日、生産拠点の再編を明らかにした。来年3月末日付で熊本事業部(熊本県菊池市)を閉鎖するほか、英国の生産子会社ヤマダヨーロッパリミテッド(YEC)を清算する。自動車業界の好調から同社の業績は堅調だが、海外とのコスト競争や生産の海外移管が進む中、経営資源を集中することで効率化を図る。

インフルウイルス不活化抗体付着のフィルター、量産のめど立つ

 県繊維工業試験場(上原英之場長)と染色整理業の野口染色(桐生市新宿二丁目、野口善朗社長)などが実用化に向けて開発している、インフルエンザウイルス不活化抗体を付着させたフィルターに量産のめどが立った。マスクやカーエアコン用フィルターなどの用途を見込んでおり、今秋の商品化を目指している。