カテゴリー別記事: 地域のニュース

転倒、倒壊、被害甚大 史上最多45センチ超の積雪

桐生市内の積雪

発達しながら日本列島の南岸を進んだ低気圧と寒気の影響で、桐生地方は14日朝からほぼ丸1日雪が降り続いた。積雪量は15日午前6時現在、桐生市の市街地で約45センチ(本紙調べ)とこれまでの最多(1986年2月の33センチ=桐生市消防本部観測)を28年ぶりに上回る記録的なドカ雪となった。この影響で鉄道、バスなどの公共交通機関は始発からすべて運転見合わせとなり、雪の重みで建物などが倒壊する被害が相次いだ。車のスリップ事故や立ち往生も多発し、転倒などで救急搬送される人も相次いだ。

桐女、陸上競技場へ 移転構想が浮上

 亀山豊文市長は13日の定例記者会見で、現在、進めている体育施設の再編整備で市内元宿町の市陸上競技場が移転した際という条件付きながらも、同競技場跡地を現在、市内梅田町一丁目にある桐生女子高校の移転用地として考えていることを明らかにした。

新里に新工業団地

 桐生市は13日、新里町の「武井工業団地周辺西地区工場適地」に新たな工業団地を2017年度完成を目途に新年度から群馬県企業局と共同で整備を進めることを明らかにした。場所は桐生市清掃センター近く、ミツバ新里工場が入る武井工業団地に隣接。区域面積は約15・5ヘクタール。予定区画数は6区画で、北関東自動車道伊勢崎インターチェンジから約20分。完成後は地元雇用の創出などを含め、市では人口減少対策の柱としても位置づけている。

一般会計3・7%増444億円 桐生市14年度予算案

 桐生市は13日、2014年度予算案をはじめ、3月議会に提案する議案を示した。14年度の一般会計は前年度比3・7%増の444億円。桐生市の最重要課題である人口減少対策に予算付けを行い、各種事業を展開していく。大規模事業では桐生球場の改修に約6億6500万円、13年度からの4年間で総額約31億円で実施する清掃センターの改修に今年度分として約5億円をつけたのをはじめ、中通り大橋線周辺整備も引き続き実施していく。

拠点作業所、錦二に開設 NPO法人エクアル

 障害者の経済的自立を支援するNPO法人「equ—alle(エクアル)」(高橋俊文理事長)が事業の柱である小型廃家電分解の拠点として、桐生市錦町二丁目に作業所を設けた。知的障害者2人を雇用して作業を始めている。取扱量を増やしながら、養護学校などの実習受け入れや地域との交流連携を図っていきたい考えだ。13日午前、開所式が催された。