カテゴリー別記事: 地域のニュース

100年に1度の大雨で堤防決壊想定、避難行動を疑似体験

 群馬大学広域首都圏防災研究センターの災害社会工学研究室が、桐生地区の「動く洪水ハザードマップ」を作成し、同研究室のホームページに公開した。100年に1度の大雨を想定し、渡良瀬川や桐生川の堤防のある地点が決壊したとき、洪水のおよぶ範囲、流速、深さなどを、時間経過とともに表示。浸水のおそれのある地域住民が、いつ、どんな条件で避難行動をとれば、洪水から逃れられるのか、疑似体験するプログラムも用意した。

元桐高球児もサポート 選手に密着「日本一の添乗員」

 夏の全国高校野球選手権大会で初出場初優勝を遂げた前橋育英。群馬県勢として2度目の全国制覇の陰に、献身的にチームを支えた桐生高野球部OBの姿があった。日本旅行高崎支店の添乗員・宮澤和広さん(35)=前橋市在住=は、日程管理や弁当の手配といった本業を超えて、練習会場のグラウンド整備を手伝ったり、対戦校の情報を集めた独自のメモを作ったりと、野球の経験を生かして全力でサポート。持ち前のサービス精神でチームに溶け込み、「日本一の添乗員」になった。

レトロビルに再生へ 本町五の山亀ビル

改修を始める山亀ビル

 桐生市本町四、五丁目の商店でつくる桐生中央商店街振興組合(茂木理亨理事長)は、桐生大学短大部アート・デザイン学科(小松原洋生学科長)と協力し、まちなかで老朽化した空きビル再生に取り組む。レトロな雰囲気を生かしたユニークな改修で新規出店を促し、中心街の活性化を図るのが狙い。28日から本町五丁目交差点そばの山亀ビルの改修に着手し、アートを生かしたビル再生過程そのものをイベントとして公開する。

前橋育英の板橋君が全国制覇報告

 甲子園で行われた夏の全国高校野球選手権大会を初出場初優勝した前橋育英板橋達弥君(3年)=みどり市笠懸町鹿=が26日、優勝報告のため桐生タイムス社を訪れた。出場選手も裏方も熱戦を繰り広げた甲子園で新しい夢を見つけたことも報告。「裏方のプロとして甲子園に戻れたらうれしい」と夢を語った。

抱っこひも好評、桐生で独自ブランド 全国発信

 桐生市内で「O2Oapparel(オーツーオーアパレル)」を営む木島広さん(37)は独自ブランドの抱っこひもで購入者から高い支持を集める。服飾ブランド「コムデギャルソン」と大手小売業「イオン」での経験を基に、地方に拠点を置く利点を生かしつつ、IT(情報技術)を駆使して事業展開している。美術館と地域のものづくりを連動させる新ビジネス実現に向けても走りだした。