カテゴリー別記事: 政治

海老根氏がみどり市議に復職、除名取り消し

 みどり市議会(定数20)で昨年9月に除名処分を受けて失職し、これを不服として大沢正明県知事に処分取り消しを求める審決を申請していた海老根篤氏(69)について、知事は22日午後、「(除名は)議会の裁量権の範囲を超えまたは乱用したものであり違法」などとして、除名処分を取り消す審決を行った。これにより、海老根氏は市議会が除名を議決した日にさかのぼって市議に復職する。県市町村課によると、審決による除名処分の取り消しは県内初という。

2年半で210世帯転入、 桐生市長、移住・定住策の効果強調

 桐生市の亀山豊文市長は21日の定例記者会見で、市内の住宅取得費を補助する「住宅取得応援事業」について、2014年7月の事業開始から今年1月末までの約2年半で、市外からの転入者が210世帯627人に上り、市内在住者の利用を含めると841世帯2737人に上ることを明らかにした。亀山市長は移住定住策としての成果を強調し、空き家対策を含め再構築した新年度事業「きりゅう暮らし応援事業」で、引き続き目玉事業に掲げる考えを示した。

ごみ減量へアプリ活用、桐生市が試験運用

 ごみの減量に取り組む桐生市は3月から、収集日や分別方法を確認できるスマートフォン用無料アプリ「さんあ~る」の試験運用を開始した。スマホアプリを通して情報発信することで、若者世代のごみ減量・リサイクル意識を高めたい考えだ。関係各所や利用した市民の意見を募り、6月1日からの本格稼働を目指す。

観光客の動向調査へ、市内観光の長短把握

 桐生市は市議会定例会で審議中の2017年度当初予算案に、市内観光客の動向調査費をメインとする広域周遊観光促進事業1350万円を盛り込んだ。市内を訪れる観光客を対象に対面式アンケートなどを定期的に行い、出身地や年齢・性別、来訪地、滞在時間などの観光交流人口調査を実施。市内観光の長所や短所を把握し、ターゲットを絞り込んで今後の観光施策に生かす。

「野球観光」推進団体設立を提案、ツアー開催や合宿誘致へ

 “球都”と呼ばれるほど野球が盛んな桐生市の特徴を生かし、野球を軸とした観光事業化を進めて来訪者を呼び込もうと、桐生市議会経済建設常任委員会(山之内肇委員長、7委員)は6日、官民の関係者を招いての政策提言発表会を同市役所正庁で開いた。野球観光ツアー開催や各年代の合宿誘致といった「野球観光推進事業」に、まちぐるみで取り組む仕組みづくりの必要性を強調。行政や各種団体が連携し、事業推進団体「野球観光コミッション」(仮称)を設立してはどうかと提案した。