カテゴリー別記事: 政治

新たに「病児対応型保育」、桐生市16年度中の開始目指す

 桐生市は新年度、子育て支援施策の一環として新たに「病児対応型保育」に取り組む。病気を発症して保育所(園)や幼稚園に通えず、保護者が仕事の都合で保育できない子どもを、医療機関や保育所の専用スペースで預かる仕組み。病気の回復期にある子どもを預かる「病後児対応型保育」と合わせて制度充実を図っていく。

新たに2基導入へ サル対策用の大型捕獲おり

 ニホンザルの農作物被害を防ごうと桐生市は新年度、サル対策用の大型捕獲おり2基を新たに導入する方針を示した。2015年春から有効性を検証してきた川内町一丁目と黒保根町の2基の大型捕獲おりに一定の効果が認められ、これらの経験を生かしての追加導入。設置の候補地は梅田町四、五丁目付近と黒保根町の2カ所で、市林業振興課は「導入が決まったら地元と相談しながら設置場所を検討していく」と話している。

学童ク第3子以降無料化、保育料市内統一へ 桐生市16年度予算案

 桐生市は12日午前、2016年度当初予算案を示した。一般会計は前年度当初比1・6%減の452億8000万円。主な新規事業として、共働き家庭などの小学生を放課後に預かる市内の学童保育クラブ(放課後児童クラブ)の保育料を統一し、第3子以降を無料化するなど、子育て世代をターゲットとした人口減対策に重点配分した。市は同日午後の会見で主要事業の詳細を発表予定。同予算案は23日開会の市議会定例会に提案される。

道路工事に懸念続出、重伝建の電線地中化

 桐生新町重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)を貫く桐生市本町一、二丁目の県道桐生田沼線(本町通り)で、県が新年度から予定する電線地中化工事の地元住民主催の説明会が10日夜、本町一丁目集会所で開かれた。工事に伴い沿道商店にどのような支障が出るかを示した県の説明に対し、地元商店主から営業上の悪影響を懸念する意見が続出。「意思疎通が不十分」と指摘する住民側に対し、県は「説明が十分でなかった」と謝罪した上で、年度内に説明の場を複数回設けることで、地元の理解を求めていく姿勢を強調した。

市民説明の手法に違い、新市研の成果報告

 桐生市の亀山豊文市長とみどり市の石原条市長は5日、両市の合併を想定した事務レベルの検討組織「桐生・みどり新市建設研究会」の成果報告書を各市議会に示した上で、市民向け説明会の概要を公表した。桐生市は「1人でも多く伝えたい」として、3月10日夜に大ホールを使った“講演会方式”で開催。みどり市は「市民の反応を知りたい」として、2月8日以降7回に分けて各種団体役員を招く“座談会方式”で行うとしており、市民説明の手法の違いが浮き彫りとなった。