カテゴリー別記事: 政治

松立寮跡どうする、跡地利用のめど立たず

 桐生市が所有する旧養護老人ホーム松立寮(宮本町四丁目)の跡地利用にめどが立たず、15年以上“空き家状態”が続いている。所管する市長寿支援課によると、建物の封鎖に加え、草刈りなどを随時実施。解体については「市公共施設等総合管理計画などを踏まえ、市全体として優先順位を考えなければならない」としている。

「大間々も重伝建めざす」、みどり市、議会で表明

 みどり市は11日の市議会本会議で、「銅(あかがね)街道」の宿場町として発展し、旧家や蔵などの歴史的景観が残る大間々町の中心街について、重要伝統的建造物群保存地区(重伝建)の選定をめざす方針を明らかにした。市役所内に近く検討組織を設置し、保存地区の設定や保存計画づくりに着手したい考えだ。

西鹿田中島遺跡、史跡公園、来春完成へ

 縄文時代草創期の暮らしを伝える史跡・西鹿田中島遺跡(みどり市笠懸町西鹿田)の保存整備計画が大詰めを迎えている。芝生の広場に住居跡や土坑などの遺構が点在する約1万2200平方メートルの「史跡公園」として来春のオープンを予定しており、現在は竪穴式住居の復元工事が進行中。出土品のレプリカや古代集落のジオラマ(模型)を展示するガイダンス施設も近く着工し、来年3月に完成の見通しだ。

桐生市、新市民体育館の設計公表

 桐生市は4日、2020年度の完成を目指して同市運動公園(相生町三丁目)内に建て替える新「桐生市民体育館」の基本設計を、市ホームページで公表した。市は10月4日まで、市民からの意見募集(パブリックコメント)を受け付けており、寄せられた意見を実施設計に反映したい考えだ。

“借金返済”8年連続で改善、桐生市16年度決算

 桐生市は24日までに、同市の2016年度決算概要を示した。自治体の年間収入に占める“借金返済額”の割合を示す「実質公債費比率」は、前年度比0・2ポイント減の5・4%と8年連続で改善。08年度決算時に12・5%あった同比率は8年間で半分以下に減った。一方、財政の柔軟性と余裕度を示す「経常収支比率」は、同3・1ポイント増の93・4%と2年ぶりに悪化。人口減に伴う交付税減額などが影響し、財源不足による財政の硬直化が進んだ。同決算は29日開会の市議会定例会で審議される。