カテゴリー別記事: 科学・技術

がん治療薬開発に道、群大理工学院桑原准教授ら

生命分子創製化学研究室

がんや糖尿病などの疾患の原因物質に結合し、その働きを阻害する治療薬の開発につながる架橋型核酸アプタマーの作製法を、群馬大学理工学研究院の桑原正靖准教授(41)のグループが世界で初めて確立した。NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)の助成を得て2008年から大阪大学と共同研究を行ってきたもので、桑原准教授独自のSELEX法(試験管内選択法)を生かし、体内で分解しにくく、特定物質への結合活性の高い核酸分子の作製に成功した。

カッコソウの保全考える 桐生市でシンポジウム

パネルディスカッション

 桐生・みどり両市にまたがる鳴神山系固有の植物で、絶滅の危機にひんしているカッコソウの保全を考えるシンポジウムが23日、桐生市立中央公民館で開かれた。パネルディスカッションでは、研究者と地元で保全活動を行う人たちが意見を交換。地域住民や行政が協力して保全活動を進めることを確認した。

珍種スギナ発見 県内初 菱五の穴切沢で

 緑色のツクシを付けたようなスギナの一種「ミモチスギナ」が、桐生市菱町五丁目の穴切沢で見つかった。20年来桐生近隣で活動している植物研究グループ「鳴神塾」のメンバーが発見したもので、桐生市植物誌にも群馬県植物誌にも載っていない珍しいスギナだ。ツクシ状の胞子はまた来年、時期になれば見られるらしい。

常時監視できるドアホン、群馬大など共同開発

産業用電子機器メーカーのロッキー(東京都新宿区)は8日、集合住宅など向きに常時監視できるテレビドアホン「e自警ドアホン」を、群馬大理工学部NPO法人e自警ネットワークと共同開発、併せて社会実験候補地を募集すると発表した。