近づく桜前線

 春の彼岸入りとなり、いよいよ桜(ソメイヨシノ)の季節を迎える▼日本気象協会が15日に発表した開花予想によると、最も早いのは福岡市の22日。次いで愛媛県の宇和島市と東京都心、横浜市が23日。前橋市は30日で、平年より1日早く、昨年(23日)より7日遅い。ウェザーマップの予想は各地とも同協会より1~2日遅い▼当地はいつだろうか。例年前橋より数日早く咲くのが桐生市の桜木中と中央中だ。きのうの観測では両校とも日当たりの良い、体育館寄りの1本の枝先で、膨らみつつあるピンクのつぼみがいくつかあった。あすから3日間は4月並みに暖かくなる見込みで、早ければ来週中にも咲き始めるかもしれない▼ちなみに桜木中で、過去5年で最も開花が早かったのは2013年の3月18日。次いで昨年の同20日。おととしは同23日。14年も同25日とわりと早かった。中央中は桜木中より1日遅れで開花することが多かったが、昨年は同じだった▼桜の便りが届くのはうれしい。が、花粉症の人にとってはつらい時期でもある。飛散量は例年よりやや少ないとはいえ、スギ花粉は今がピーク。次はヒノキの花粉シーズンだ。万全な対策で花見を楽しみたい。(

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