一難去って

 「野鳥のふん害はヒナたちが巣立ちする6月中旬ごろまでがピーク。対策工事はそれが終わったころだったから、真の効果を見極めるのは来年の子育てシーズンになりそうだ」▼昨年7月のこの欄で、駐車場の上にある電話線にテグス状のひもを付けてもらったところ、被害がなくなったことを紹介したときのあとがきである▼対策工事は電話線だけでなく、その後電力線にもやってもらい、成り行きを見守ってきた。その結果、効果を見極める、最大のヤマ場である今年の巣立ちシーズンも被害がなかったことに満足し、感謝している次第だ▼野鳥は羽などがひもに触れるのを嫌がって近づかず、また細く不安定なひもに止まることが難しいという弱点をついた対策。同様の被害に悩んでおられるのなら、電話線や電力線の設置会社に相談してみてはいかがでしょう▼ところが、一難去ってまた一難。今度はごみステーションを荒らすカラスが相手だ。長いこと被害に遭わず自信を深めていた、古新聞やチラシを使った対策が効かなくなり、落胆するやら学習能力の高さに感心するやら。次の手が問題で、網などでガードするのも悪くないが、ほかにないものかと思案している。(

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