世代

 「ワンテーマ・マガジン」というらしい。一つのテーマに絞って1項目ずつ、週刊か隔週刊ペースで発行するビジュアル重視の雑誌。CDやDVDをはじめ、パズルにミニカー、全部集めると3Dプリンターが作れるものまである。大きめの書店に行くと必ずコーナーがあるぐらいだから、人気なのだろう▼かくいう記者も「週刊グレートアーティスト」以来、ちょくちょく手を出しているが、全巻コンプリートしたことはない。最近では「ルパン三世DVDマガジン」を買い始めたのだが、今回も序盤の6号まででやめる気まんまん。仕方がないのだ。記者の世代では第1期の“緑ルパン”しか愛着がないから▼子どものころ、ルパンは再放送で何度も見た。あの当時、朝と夕方はアニメや特撮の再放送ばかり。学校でもテレビの話題が中心だったし、振り返ると毎日毎日、よく見ていたなあと思う▼最近のテレビ欄を見ると夕方の再放送はほとんどない。あっても長めの刑事ドラマぐらい。視聴者のターゲットはもう子どもではないのだなということか▼というかターゲットはずっと変わらず、ピンポイントで記者の世代なのかもしれない。当時から言われていたが、現在進行形で「テレビ世代」なのだな。(篤)

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