今日の記事: 2017年2月3日

桐生機工連、利点アピール 「おおた工業フェア」に初出展

 桐生機械工業連合会(機工連、山口正夫会長)が東京都大田区の同区産業プラザで2日から始まった技術技能展「おおた工業フェア」に初出展した。区内中小製造業者で組織する大田工業連合会(大田工連、舟久保利明会長)と結んたBCP(事業継続計画)強化に向けた相互応援協定を中心に発信。有事の際、ものづくり機能の補完を果たせる産業集積と首都圏に近い好立地などを4日までアピールする。今後は企業同士の具体的なビジネスマッチングへと発展させたい考えだ。

3人が同時金賞、関東東海花の展覧会

 東京・池袋のサンシャインシティ文化会館で3日開幕した、花の美しさを競う国内最大の「第66回関東東海花の展覧会」(1都11県と花卉〈かき〉関係6団体主催)の品評会が2日に行われ、みどり市笠懸町の小内敬一さん(66)の冬アジサイ、桐生市広沢町の櫻井新太郎さん(35)のバラ、同市黒保根町の坂本ティアムチャイさん(38)のシクラメンがそれぞれ金賞を受賞した。同品評会で桐生地区から3人が同時に金賞を受賞したのは2年連続2度目。

○○ファースト

 小学5年生の次女が、人権ポスターの応募作品に書く言葉が決まらずに悩んでいた。「すべての人が心から笑える世界」、ここまでは自分で考えたが、最後の一文字をどうするか。「に」かなあ、「へ」かなあ、それとも「を」かなあ▼「世界に」だと、「しよう」と続いた場合にどこか“上から目線”な感じがするし、「なったらいいな」では人ごとみたいだ。「世界へ」は未来形っぽくていいけど、やっぱり人ごとな感じ。「世界を」なら、自分も含めて「みんなでつくろう」という感じが出てくるね。そんな親子の会話をへて、「を」にしたようだ▼今年の各種団体の新年会の式辞では「市民ファースト」「会員ファースト」という言葉を何度も聞いた。トランプ米大統領の「アメリカファースト」や小池都知事の「都民ファースト」にちなんでのはやり文句だが、違和感がぬぐえない▼「市民第一」「会員最優先」という姿勢自体は、トップとして当然ではあろう。だが、一歩間違えると「他はどうなってもいい」という差別的なニュアンスも漂う。地域の団体のトップがそんな思想の持ち主だとは思わないが、くれぐれも排他主義に陥らないようお願いしたい。大人が偏狭で利己的になると、子どもに悪影響だ。(成)

福はうち、鬼はそと

 子どものころ、怖いものはたくさんあった。いろんなことがわかってきて、そうした怖さは次第に薄らいでいったが、一方で、大切にしたいという畏れが芽生えていったのも、その過程ではなかったかと思うのだ。