今日の記事: 2017年2月9日

ものづくり技術+デザイナーの発想、職人魂でステップアップ

 織都の歴史を背景に工業が発展し、製造業の産業集積のある桐生。培った技術でものづくりを得意とする企業は数多いが、OEM(相手先ブランドによる生産)が長い間主流だっただけに、市場に受け入れられる完成品をいかに作るかの発想は、やや苦手とする分野だ。デザイナーの視点でその弱点を補い、魅力的な商品づくりへと小規模事業所をステップアップさせる取り組みが、桐生商工会議所の仲立ちで進んでいる。

太田方式に疑問続出、東部水道企業団議会

 みどり市など東毛3市5町の水道事業を統合した群馬東部水道企業団(企業長・清水聖義太田市長)の定例議会が8日、太田市役所で開かれ、みどり市議会選出の議員2人が一般質問を行った。昨年4月の統合に伴う水道管の施工基準やねじの規格の統一化をめぐり、“太田方式”での統一にみどり市内の業者や市民から疑問の声が出ているとして、「上意下達で一方的では」「水道法に抵触するのでは」などと問題提起した。

ワイドショー

 休みの日。ぼーっとした頭。こたつに足を突っ込んで、テレビを眺める。のんびりした寝起きなのに、しばらくすると何だか胸がざわざわしてきて、チャンネルをかえる。ここもワイドショー。やっぱりざわざわして、落ち着かなくなって自室に戻る。暖をとろうとふとんに入ると、いつの間にか気が緩み、二度寝▼せっかく起きたのになぜ落ち着かないのだろうと考えると、ワイドショーのせいかな、と思う。ニュースだと、アナウンサーは感情を抑えた言葉で読み上げるが、ワイドショーでは、キャスターやナレーターは過剰なほど感情を乗せて話し、それを増幅するようなBGMを流す。そうした感情の波にあてられ、疲れてしまうのかなと思う▼ワイドショーは「ショー」だから、演出は必要なのだろう。「わかりやすくする」というのも演出の一つ。ただ、過剰に「わかりやすくする」ために尖鋭的になりがちで、内容も「善」「悪」の2択どころかそのうちの1択を、感情的に押しつけられている気がする▼「善」「悪」の間には本来、無数の選択肢があるのに、考えなしに見ていたら誘導されてしまいそうだ。だから、考える。結果、疲れてしまう。押しつけには抗いたいから、仕方のないことではある。(篤)