今日の記事: 2017年2月20日

「ストックヤード」梅田・皆沢に、市場併設型の木材置き場

 桐生市の森林資源の利用拡大を目指して整備する市場併設型木材置き場「仮称桐生木材ストックヤード」の候補地が桐生市皆沢運動場(梅田町四丁目皆沢地区)に絞られた。従来の建築用材市場と、木質バイオマスなどに利用される材料の供給を1カ所で行う流通拠点。間伐で生じた規格外材や山に捨て置かれている林地残材など木質材料の流通を図り、地元林業の活性化を目指す取り組みだ。19日には地元住民を対象にした説明会が皆沢集会所で開かれた。

みどり市制施行10周年記念事業、盛大に生涯学習大会

 みどり市教育委員会が主催する「第11回みどり市生涯学習大会」が19日、笠懸野文化ホール「パル」で開かれ、俳優で国連開発計画(UNDP)親善大使の紺野美沙子さんが「夢を持つことの大切さ~かがやいて生きぬくあなた達へ~」と題し、講演を行った。

地より羽ばたく

 今年に入り、紙面で二つの興味深いデータを紹介した。一つは桐生信用金庫が取引先企業を対象に、3カ月に一度まとめている地域産業景気動向調査で、桐生地区の業況判断指数が調査開始以来、初めて太田地区を上回ったというものだった▼もう一つは、2008年のリーマンショック発生以来、0倍台が続いていた桐生公共職業安定所管内の有効求人倍率が、16年11月時点で1倍台を回復したニュースだ。県内の大半の管内が既に1倍台を回復した中で、実に8年2カ月ぶりのことだった▼数字だけをみれば、地域の景気に明るい兆しがみえてきたように思える。これが一過性であるのか、それとも多少の上がり下がりを繰り返しながらも上昇カーブを描いていくのか。気になるところだ▼今年のえとは酉(とり)。この2カ月の間に、さまざまな団体の新年会が相次いで開かれたが、主催者や来賓によるあいさつでは飛ぶ鳥にかけ、飛躍への期待や決意を口にする姿が数多くみられた。たしかにあやかりたい▼気流に乗って滑らかに飛翔するにも、はじめは大地から自らの翼を羽ばたかなければならない。それぞれが力強く空へと飛び出せる年にしたいものだ。(悠)