今日の記事: 2017年3月3日

スマイル学習会、川内でも4月開設へ

 学ぶ意欲のある中学生に地域の大人がボランティアで勉強を教える―。桐生市立西公民館を拠点に2012年度に始まった取り組みが、昨年5月開設の相生地区に続き、今年4月から川内地区でも開設されることになった。同地区の生涯学習団体が主催するボランティア学習会「スマイル学習会」。4月6日から毎週木曜夜に川内公民館で行う。「子どもが安心して学べるよう地域ぐるみで協力したい」と主催者は意気込んでいる。

菱の山火事教訓に、2年4カ月ぶり合同訓練

 桐生市消防本部と県防災航空隊は3日、林野火災に備えた合同訓練を実施した。同訓練は約2年4カ月ぶり2度目。

給食無料化

 みどり市が人口減対策の目玉として、4月から学校給食の無料化に踏み切る。年間2億円強を投じ、市内の小中学校の児童生徒約4300人の給食を所得制限なしで完全無料にするもので、アレルギーで給食をとらない子にも食材費相当を補助する。子育て世帯の負担軽減を図るとともに「食育」という側面も持たせるという▼県内では上野村や嬬恋村などで実施済み、12市では渋川市も新年度から実施の方針。桐生市は第3子以降の給食費を補助している▼実施を控え、市議会では「基本的には賛成」としつつ、いくつか注文も出ている。特に多いのが滞納給食費の対策。市教委によると今年度だけで292世帯の約624万円、過年度分を含めると累計1730万円もの滞納がある。無料化で滞納世帯の“食い逃げ”を許すことにならないか、と▼人口減や「子どもの貧困」が社会問題化する中、給食無料化という政策は今後、高校無償化や医療費無料化と同様に広がる可能性もある。そうなったときにみどり市の優位性は保てるのかという疑問もある▼給食無料化は、保護者が担ってきた子どもの食費を市民全体で負担する大転換。「ただより高いものはない」とならないよう、慎重な議論が必要だ。(

センテナリアンの時代

 桐生市の最高齢者、中島ヤスさんが2月27日、108回目の誕生日を迎えた。ことしが9回目の年女である。祝う会での笑顔と「ありがとうございます」というご本人のことばを新聞でみた。これからもどうかお元気でと、心から願うのである。