今日の記事: 2017年3月4日

みんなで遊ぼう“桐生ゲーム”、クリア者に商品券

 桐生の中心街を探索しながらゴールを目指すスマートフォンゲーム「2116feel and color~それでもここにいる理由~」をみんなで楽しむイベントが11日、JR桐生駅構内の桐生市民活動推進センター「ゆい」を拠点に行われる。お笑い芸人ワンクッションやボランティアサークル桐生CVCが参加者を支援。ゲームをクリアした人には、主催の末広町商店街振興組合から商品券がプレゼントされる。

FM桐生10周年〝見えるラジオ局〟に

 今年開局10周年を迎えるFM桐生(桐生市本町五丁目、塚越隆史社長)に4日、新スタジオが誕生した。桐生ガスプラザ1階に設置された「ミツバふれあいスタジオ」は、ほぼ全面ガラス張りという、文字通り〝見えるラジオ局〟。これまで以上に地域密着の情報を発信し、市民をつなぎ、中心市街地を活気づけたいと、関係者たちは口をそろえる。

ホトケノザ平面

 春はどこにあるのか、探しながら歩く。意識すれば発見がある。いつもの畑の景色が、今日はなんだか鮮やかだ。そう思ってよくみると土の色が黒っぽい。あぜに群れるホトケノザの花も、昨日より増えたようだ▼ヒヨドリの鳴き声がある。鳥の視点で花々を眺めてみようと、しゃがんで地上20センチほどの高さにカメラをセット、シャッターを切る。目の前にホトケノザがうっそうと茂り、見通しは悪い。少し上げると今度は花畑が現れる▼同じ種類の草花はどうして似たような高さで花を咲かせるのか。動物行動学者の日高敏隆さんは子どものころ、そんな疑問を抱いた。ホトケノザしかり、イヌノフグリしかり、ヒメジョオンしかり▼答えの一つにたどりつくには、鳥よりもハチやチョウになった方がよさそう。ハチの身になれば、同一平面に花が咲きそろっていた方が、蜜を集めやすい。植物の側からすれば、ハチが飛び回ってくれるほど受粉の効率が上がる。どちらにも都合がいい▼そうやって立てた仮説を、実験によって立証してゆくのが科学の楽しさ。疑問の種はそこここに転がっているのに、それに気づかないまま私たちは通り過ぎる。季節の変わり目、もう少し歩みを緩めて観察したい。(