今日の記事: 2017年3月17日

群馬高専名誉教授・小島さん、日本化学連合から特別賞

 桐生市本町四丁目の小島昭さん(73)のライフワークである科学教室「サイエンスマジック」の取り組みが、化学の啓発、普及活動に貢献した個人・団体をたたえる「化学コミュニケーション賞2016」(日本化学連合主催)で審査員特別賞を受賞した。「科学の面白さを五感に訴える」をテーマに続けてきた小島さんは、「体験を通し、科学の〝スリルとサスペンス〟を届けたい。子どもたちが興味を持つ第一歩になれば」と熱い思いを語る。

大人まで、あと半分 広沢小で初の「2分の1成人式」

 10歳の成長を祝う「2分の1成人式」に今年度初めて取り組んだ桐生市立広沢小学校(伏島均校長、全校児童数562人)で、進級を間近に控えた4年生84人が17日までに、20歳の自分に宛てた手紙を書き上げて伏島校長に託した。10年後の成人式直後に同級生が集まって封印を解く予定。子どもたちは「夢に向かって頑張っていてほしい」と将来の自分に思いをはせた。

近づく桜前線

 春の彼岸入りとなり、いよいよ桜(ソメイヨシノ)の季節を迎える▼日本気象協会が15日に発表した開花予想によると、最も早いのは福岡市の22日。次いで愛媛県の宇和島市と東京都心、横浜市が23日。前橋市は30日で、平年より1日早く、昨年(23日)より7日遅い。ウェザーマップの予想は各地とも同協会より1~2日遅い▼当地はいつだろうか。例年前橋より数日早く咲くのが桐生市の桜木中と中央中だ。きのうの観測では両校とも日当たりの良い、体育館寄りの1本の枝先で、膨らみつつあるピンクのつぼみがいくつかあった。あすから3日間は4月並みに暖かくなる見込みで、早ければ来週中にも咲き始めるかもしれない▼ちなみに桜木中で、過去5年で最も開花が早かったのは2013年の3月18日。次いで昨年の同20日。おととしは同23日。14年も同25日とわりと早かった。中央中は桜木中より1日遅れで開花することが多かったが、昨年は同じだった▼桜の便りが届くのはうれしい。が、花粉症の人にとってはつらい時期でもある。飛散量は例年よりやや少ないとはいえ、スギ花粉は今がピーク。次はヒノキの花粉シーズンだ。万全な対策で花見を楽しみたい。(

平和への願いを込めて

 太平洋戦争中の新里村へ、東京第三師範学校付属国民学校の児童200人が集団疎開してきたのは1945年1月である。