今日の記事: 2017年3月21日

来月プロ転向の本藤咲良選手、野村建設工業所属に

 テニスプレーヤーの本藤咲良選手(18)が4月からプロに転向し、野村建設工業(桐生市広沢町一丁目、野村篤社長)に所属することが決まった。桐生市内の企業に所属するプロテニス選手は初めて。桐生タイムス社を訪れた本藤選手は「今年は国内外の大会で勝ち進み、世界ランキングに入ることが目標」と新たな挑戦に目を輝かせた。

卒業記念トイレ清掃10周年、指導役からお祝いの品

 毎年6年生が卒業記念に1年かけて校舎内のトイレを磨く伝統がある、みどり市立笠懸東小学校(武雅彦校長、全校児童数489人)。今年度で10周年を迎えたこの取り組みをたたえようと、同トイレ掃除の指導役を務めたボランティア団体から同校に、手づくりの記念品が贈られた。

コワモテ

 マスターに会いに行くのが楽しみだった。仕事の合間を縫って店に立ち寄ると、奥さんと家族のように迎えてくれた▼一見すると、コワモテで、口調も荒い。でも、実は照れ隠し。本当はだれよりも、情にもろくて、寂しがり屋で、面倒見のいい、人の縁を大切にする人だった▼桐生市相生町三丁目のレストラン「アスリィト」の店主で、8日朝にくも膜下出血で急逝した中里文夫さん(享年66)。2月下旬に店を訪ねた際、2人きりで話し込んだのが最期になった。そのときに初めて聞かされた、親友とのエピソードを思い出す▼若かりしころのちょっとした行き違いで、20年近く音信不通だった高校時代の親友。命の危険もある難病を患って家族も失い、打ちひしがれた姿で突然訪ねてきたという。「死ぬ前にもう一度会いたかった」と▼親友の窮状を察したマスターは意気に感じ、「絶対に死なせはしない」と心に誓って、自ら身元引受人となって親友の生活再建に奔走した。あれから十数年。回復した親友はいま難病団体の事務局として活躍している。「少しは責任を果たせたんじゃねえかな」。そうつぶやきながら、隠れるように涙をぬぐう姿が、今でも脳裏に焼き付いている。(

安全安心の裏表

 先日、前警察庁長官の話に耳を傾けながら、街頭の防犯カメラが犯罪被疑者を特定するための端緒として役立っているという事実に改めて気づかされた。防犯カメラの台数が増えるとともに、画像の解像度なども増しており、客観証拠として大いに役立っているというのだ。