今日の記事: 2017年3月24日

「シェアリングエコノミー」、積田さん「伝道師」に

 インターネット上のサービスを通じ、部屋や駐車場などの空間や衣服など、さまざまな遊休資産を共有し合う「シェアリングエコノミー」を地方に広めるため、内閣官房が「シェアリングエコノミー伝道師」を任命した。第1弾の5人の一人に、桐生市出身の積田有平さん(42)が選ばれた。

新「みどり市ブランド」認証式、厳選25品で再出発

 みどり市内で製造される優れた地場産品に市がお墨付きを与える「みどり市ブランド」の認証式が23日、市役所大間々庁舎で開かれ、食品19、工芸品6の計25品が新たな同ブランド商品として正式に認められた。

観察と確認

 毎月最終土曜の本紙に連載している「折々の鳥たち」の案内役である竹内寛さんから、日本野鳥の会群馬の会報をいただいた。3・4月号の特集はオオバンとバン。とりわけオオバンは最近、群馬県内への飛来数の増加が顕著で、会報でも竹内さんが阿左美沼での詳細な観察記録を紹介している▼琵琶湖のある滋賀県では以前からオオバンの県内越冬数を調べているが、その数はこの10年で4倍以上になったという。そういえば阿左美沼でもオオバンを見かける機会が増えたと感じてはいたが、竹内さんのまとめの中に裏付けとなる数値が示されており、感覚は間違っていなかったのだと納得がいく▼事実が確認できたらそこに新たな問いが生まれる。飛来するオオバンがなぜ、これほど増えたのか。オオバンはおもに中国の南部などで越冬するが、そこで冬を越しにくい理由が生じているのではないか。湿地のある開けた水面が失われているのか、えさとなる水草や昆虫が減ったのか▼「おやっ」と思ったら足を止め、じっくり観察してみる。事実が確認できたなら、その理由についても考えてみる。環境の変化に敏感な、小さな生き物の行動にこそ、学ぶべきものがある。忘れたくない心構えだ。(

春先の片付けごと

 ものを分解すると、それがどう組み立てられてきたのか、流れがよくわかる。時間を費やしながら時間をさかのぼっていく感覚は、春先のもやっとした心をすっきりさせてくれる気がして、この時期の片付けごとは日がな一日やっていて飽きない。