今日の記事: 2017年4月11日

石内さん映画桐生で公開、片山真理さんと初対談も

 桐生出身の写真家、石内都さんの撮影過程を追ったドキュメンタリー映画「フリーダ・カーロの遺品―石内都、織るように」の上映会が30日、桐生市本町二丁目の有鄰館煉瓦蔵で行われる。小谷忠典監督も来桐し舞台あいさつするほか、2回目の上映後には石内さん本人と、気鋭のアーティスト片山真理さんの初の対談もある。

すそ野広がる12年目の春、「アースデイin桐生」

 23日に群馬大学桐生キャンパスで開催される「アースデイin桐生2017」への参加協力団体が100団体に達し、過去最多となることが分かった。7日のイベント実行委員会で報告されたもの。最近は学校や市民団体に加え、事業所の参加が増えており、実行委員会では裾野の広がりを歓迎している。

巨匠の推薦文

 「この人の作品はすべてたからものです。あわてて読んではいけません」。そんな奇妙な書き出しで始まる文章が目に留まった。中学生になりたての末っ子が持ち帰った、新しい国語の教科書(光村図書)を、興味本位でパラパラめくっていたときだ▼アニメ映画監督の宮崎駿さんが書いた、宮沢賢治作「注文の多い料理店・イーハトーブ童話集」の推薦文。「となりのトトロ」に出てきそうな少年が、縁側に寝そべって本を読む姿を描いた、宮崎さんのイラストも添えられている▼「ゆっくり、なんども読んで、声を出して読んで」「心にひびいて来るものや、とどいてくるものに耳をすませて」「何日もたってからまた読んで、何年もたってからも読んで」と推薦文は続く▼「判らないのにどうして涙が出てくるのだろうと思い、ある時はなんだか見えてきたような気がして、とたん、スウッときえていくのです」。そんな美しいものがあることを、教えてくれる本だと語りかける▼サンテグジュペリ作(内藤濯訳)「星の王子さま」の推薦文も魅力的だった。子どもが自ら読みたいと思うような工夫に満ちていた。冷やかし半分で手にした教科書に、いつの間にか引き込まれていた。(

回り道を選ぶゆとり

 息子が大学受験に挑んだという父親と、年度末に話をした。国立大学を受験したのだが、結果は残念ながら不合格。私立大学も受けており、こちらは合格したものの、どうしてもやりたいことがあるからと、悩んだ末に浪人を決意したのだという。