今日の記事: 2017年4月17日

難病と向き合い絵手紙で感謝を 笠懸町の小島さん

 みどり市笠懸町鹿の小島マサ子さん(69)が心を込めて描いた色鉛筆の絵手紙作品が5月17日まで、美原記念病院(伊勢崎市)のギャラリーで展示されている。難病・筋萎縮性側索硬化症(ALS)で手を動かすことも困難な小島さんだが、1枚ずつ丹精した絵手紙を友人や家族に贈っており、展示作品はその一部。「いろんな人からの助けを絵手紙でお返ししているの。描けるうちに、生きているうちにできるだけ感謝を伝えたい」と朗らかに笑った。

踊る女性に指す男性、間ノ島・広寿会に将棋クラブ

 桐生市広沢町の間ノ島第一町会の老人クラブ・広寿会(星野泰祐会長)が14日、将棋クラブ(鍋谷紀夫部長)を発足し、広沢町間ノ島第一町会集会所で初めての活動を楽しんだ。活動日は月に2回、同会の女性たちが同集会所で踊りを楽しむクラブと同じ開催日。それぞれの活動を満喫しながら、地域に暮らす高齢者らがゆるやかにつながり、交流を深めていく。

不審者警報発令

 春本番の陽気、躍動の季節を迎えた。陽気が良くなると気をつけなければならないのが不審者だ。桐生署管内でもさっそく現れ、県警が配信している上州くん安全・安心メールで注意を呼びかけた▼それによると、14日午後6時ごろ、桐生市新里町新川地内で、下校中の女子高校生が男に声をかけられる事案があったという。男は20~30歳、身長は170~180㌢くらいで、細身だったという。詳細はわからないが、夕暮れ時、恐らく人通りの少ない場所で見知らぬ男に声をかけられ、恐怖に駆られて家路を急いだに違いない▼県警が昨年認知した不審者情報は子供(18歳以下)対象が623件、女性(19歳以上)対象は196件に上り、いずれも7割は声かけ、つきまとい、下半身露出などの公然わいせつ事案だった。体を触るなどのわいせつ類似行為も1割を占めた▼これらは重大・凶悪事件に発展する恐れがあるからあなどれない。警察は認知事案を事件として解決したり、未然防止に努めているが、市民側も安易に考えず、不審者を見抜く力を養い、被害防止対策に努める必要がある▼「犯人は1人でいる、無防備なあなたを狙っている」。くれぐれもご用心。(